捨てられないから抜け出す方法 | 明日が変わる捨活トレーニング

明日が変わる捨活トレーニング

一日一個、地道にコツコツ、続けていこう!

今年になったのがこの前だと思っていたら、あっという間に2ヶ月たって

しまいました。先々週のことですが、ただ歩いていただけなのに、

右足ふくろはぎに 「ピキッ!」 と妙な音がしたと思ったら

肉離れを起こしてしまい、接骨院に毎日通う羽目になってしまいました。

当たり前のことですが、

若いころに比べると確実に身体も壊れやすく、疲れやすくなっています。

昔は当たり前のように出来ていたことが、出来なくなっている。

 

若いってすごいことなんだなぁ・・・

 

今は、思っている以上に無理がきかないと自覚して、

上手にリカバリーしようと思っています。そんなこんなで身体もモノも

付き合い方が大事なんだなあとつくづく感じている今日この頃です。

 

捨てる=「捨活」とは、ただモノを減らす手段ではなく

モノとの付き合い方が上手になるためのトレーニングです。

「一日一個モノを捨てる」「ゴミを持ち込まない」など、

捨活を始めると要なものが減るだけではなく家の中のモノのめぐりが

よくなる効果があります。

 

捨てられないなんです。

という言葉をよく耳にします

捨てられない性格というのは存在しません。

ただ、自分で捨てられない性格だと思い込んでいるだけなのです。

てられないタイプも性格も存在せず、捨てる技術が未熟なだけ。

捨てる習慣が身についていないだけで、

捨てない習慣が身についてしまっているだけなのかかもしれません。

 

トレーニングすればうまくなります

練習もしていないのに、いきなり今日中に家中のモノを整理して

いらないモノは捨ててしまおうと思っても、それは無理難題な話です。

けれど、捨てれば捨てるほど、捨てることは上手になり、

捨てるための公式や手順、捨てる決断も早くなってきます。

捨てる習慣をつけるために必要なのは、捨てる実作業ではなく、

モノに対する執着を断ち切るための時間を

短くするトレーニングなのです。

 

捨てることは失うことではなく得ることです

捨てるときに、失うことだけを考えるのではなく、捨てることで得られることに

目を向けましょう。捨てることで得られるものは想像以上にたくさんあります。

時間、スペース、掃除のしやすさ、自由、エネルギーなど

捨てるときには「失う」モノより、

「得られるもの」の方に意識を向けましょう。

 

捨てられない理由を明確にする

最初は捨てられなくてもいいのです。しかしなぜそれが捨てられないのか

理由を考えてみましょう。そのものが高かったからなのか、罪悪感なのか、

使いこなせなかった自分が恥ずかしいのか、思い出がなくなるような気がする

のか、見栄が捨てられないのか、単に捨てるのがめんどくさいだけなのか、

まずは捨てられない理由を明確にしましょう。

 

捨てられないのは嫌なだけ

人が不可能だと思っているときは、やりたくないと決めているいる時なのだ

そうです。人は現状維持を好む傾向があるので、

捨てるときに手間がかかるとか、めんどくさいと思っている事がよくあります。

目の前の楽ばかりを追うと、

いずれ手に負えないものになってしまうことになります。

 

まずは明らかなゴミから捨てる

捨てる習慣をつけるためには、小さなことから始めるのが大事です。

まずは誰の目から見ても明らかなゴミを捨てることから始めましょう。

悩まなくても、考えなくても捨てられる、誰にとっても価値のないゴミ。

そんなところから始めてみましょう。

 

 

 

捨てないからといって、日々の生活に支障が出るわけでも、困った状況に

陥ることもありませんが、捨てることを習慣にするには、毎日でも毎月でも

よいので捨てる日や時間をを決めてしまうと習慣化しやすくなります。

また、毎日やっている習慣に、捨てるを組み合わせるのもうまくいく秘訣です。

ちなみに、私は毎月1の日と決めて一日参りををしています。

外出時には家じゅうのゴミを集めて、ゴミ箱を空にしてから、ルンバをセットして

出かけるようにしています。

 

日にちを決めたり、

外出時=ごみ集め+ゴミ捨て+ルンバ可動

をセットにしているので、いちい行動を起こすのに悩まなくて済んでいます。

 

 

 

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