老後の3K | 明日が変わる捨活トレーニング

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一日一個、地道にコツコツ、続けていこう!

 

老いは誰にも等しくやってくるものですが

介護はいつ必要になるかわからない。年金だけで100歳まで

生きるのは不安。子どもの世話にはなりたくない。など

老後の不安は

健康・経済・孤独の3Kに集約されるようです。

 

健康はまず動くこと。私は車にもほとんど乗らなくなったので、

毎日なるべく歩くようにしています。

健康であれば、大人の休日倶楽部を利用して

とりあえずは日本国内をタブレットをひとつ抱えて

色々列車に乗りながら、各地を回ってみるのも面白そうです。

介護は突然やってくるので予測不可能なのですが

亡くなった母がクモ膜下で突然倒れて意識不明から認知症、

寝たきりになった経緯を踏まえて「来るなら来い」って心境ですが、

家族を巻き込まないためにも、親子といえども割り切れるところは

割り切って、「鬼になってくれてもダイジョブだよ」と

私の希望だけは伝えておきたいと思っています。

 

経済は歳を重ねるほど出費がかさむものと思い込んでいるだけで

実際には行動範囲も狭くなってくるし、支出も減ってきます。

貯めるのは大変だけど、使うのは楽しい。けれど、使い方を考えたり、

管理コストを減らしたり、やりたいことがあれば健康で動けるうちに

早めにやっおく。そして生涯、働くことを選ぼうと思っています。

 

 

 

孤独は一言でいうと「寂しさ」です。これが一番厄介かも…

ふとした時に、自分が一人ぼっちのような、心細い気持ちになることが

あります。「自分は必要とされていないのではないか」

「自分がやっていることなど、誰でもできるのではないか」

など、自分の存在意義がないように思うときが誰にでもあります。

孤独を感じず、一人でも過ごせるようになりましょうとか、

友達を招けるような部屋にして、つながりを大事にしましょう

とか言うつもりはありません。

可能な範囲でそうできる環境を作ることは大切ですが

一人て過ごす時間を気持ちよく楽しむためには

快適な空間にこだわることなく、大切な部屋やモノに対して

なんのためにではなく、目の前の日常を丁寧に暮らす気持ちよさが

寂しさや孤独を解消してくれるものだと思います。

足りないモノを探すしたり、これから得ようと思わず

今の生活、今あるモノ、今の日常的に大切にしているモノに

目を向けると、今まで気にしすぎていたことや、もう前のように、

持っていて、着ていて、あるだけで幸せだと感じなくなったものを

捨てることへの喪失感も罪悪感も気にならなくなってきます。

 

これからは、ひとつ歳を重ねるごとに、

減らすことで身軽なることや自立して強くなる覚悟も必要なのではと…。

 

 

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