60代からの捨活 | 明日が変わる捨活トレーニング

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一日一個、地道にコツコツ、続けていこう!

「終活」という言葉が一般的になりましたが

この言葉が生まれたのは実はたったの10年ほど前のことです。

人々の心をとらえ、大きな影響力をもった理由は、

「超高齢化社会」、「人生100年時代」といわれる時代を

強く反映しているからと言われています。

 

パソコン内のデータや利用しているインターネットサービスなど、

いわゆる「デジタル遺品の整理」、「エンディングノートの作成」など

「モノ、人、コトの棚卸」も
年をとればとるほど、いろんなことが億劫になってくるので

体力、気力のある40代、50代から始めても早すぎることはないと。

しかし、実際これらの厄介なものたちの整理をするほど、

40代、50代は暇も時間もないのが現実です。

 

 

40代、50代は親の片づけに寄り添ってあげるのが精一杯。

親の片づけを、いつか自分も通る道と思って手伝いながら

ウォーミングアップするくらいが適当ではないかと思ったりしています。

 

60代、思っているほど、平坦な日常ではありません。

備えあれば憂いなし「老後は安泰」と思っていたはずなのに・・・

成長した子供は家を出て行くと思っていたのに・・・

定年退職した夫は、こんなに役立たずだったのかと思い知ったり・・・

通帳の数字をどれだけ眺めていてもお金は増えないことや

老後の知識が増えれば増えるほど、不安も増幅することなど。

 

終活を始める年齢は自分次第。

精神的にもゆとりができてからでもいいのでは…

 

突然の不幸が襲ってこないという保証はどこにもありませんが

それは、年齢には関係はなく、いつ誰に起こっても不思議ではないのだから

準備万端整えてても、間に合わなかった、伝えてなかった、

予測不能な想定外のことが起きてしまったってこともあり得ます。

 

人生の節目、節目で生き方や暮らし方を自分で決めて

「過去は振り返らない」と潔く、実行に移す勇気とエネルギー

あるのが60代なのだと思います。

 

これからは華美ではないけど、適当なオシャレもし

いい意味で物ごとに執着もせず、

働き盛りの子供たちに迷惑をかけないように頑張る。

親として、人として新しいステージに立つことができるのも60代。

 

私も60代。ほどよく好きなモノを食べ、行きたいところに一人で行き

100歳までボケない生き方を目指して、

今の現実の暮らしを、いかに快適にするかを

60代からの捨活トレーニングでは一緒に考えていきたいと思っています。

 

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