『自分で伸ばせる子を育てるバイリンガル育児』に
今回 特別にちょこっとだけ参加させていただきました。
今回のゲストスピーカーは
中学2年生の息子さんがいらっしゃるリコさん
人間的にも魅力があって、
アカデミックな内容の話も
英語で議論できるほどの英語力を持つ
リコさんの息子さん。
0歳から、どのような
バイリンガル育児をしてきたのか、
お話を伺いました。
両言語を伸ばす取組みも
もちろん色々とされてきたのですが、
リコさんのバイリンガル育児の土台には、
子どもの英語力というよりも
言語力以外の
生き抜く力を育てたいという強い想いが
あったのだと感じました。
子どもを伸ばす教育方法(育児方法)は
最近よく目にしますが、
そういった教育方法は
子どもが受け身になってしまい、
ともすると親主体になりがち、
というお話も出ました。
そうではなくて、
「もっと学びたい」とか
「もっと知りたい」とか
「◯◯したいから こうしよう」とか
子ども自身が思い、
能動的に動く
そんな風に
自分で自分を伸ばせる子を育てるには
どうしたらいいのか?
親である わたしたちは
「◯◯しなさい」と言う代わりに、
あるいは全て先に先にやってしまう代わりに、
子どもから出てきた
探究心や好奇心に対して、
どういった言葉をかけて、
どのように広げて次に繋げられるか。
日頃、どんな意識を持って
子どもと接したらいいか。
そんなヒントを得られる内容でした。
(英語ママさんの記事に具体的なヒントが書かれています♪)
そういう意味では
育児と何ら変わりないですね。
バイリンガル育児は
動機付けが大切だと
過去の記事でも何度か書きましたが、
動機付けの先は、
子ども本人の意思に任せる部分が
多くなってきたり、
本人の意欲次第。
子どもが一生をかけて
人生の選択をしていく中、
自分の特技や興味を生かして
最良の選択を自分自身でできる。
これは生きる上で
ものすごい強みだと思います。
そんな風に自分で自分を伸ばせる子を
育てるには、
子どもが小さいうちから
親として日々の生活で何をできるか
改めて考えさせられる座談会でした
参加された方とも交流する時間があり、
とても参考になり、有意義な時間でした。
そして
企画・主催・進行をされた英語ママさんと
貴重なお話をしてくださったリコさん、
ありがとうございました