Little Miss SMILE: バイリンガル育児、英語教育、言語習得についての記録

言語習得のこと、英語教育のこと、2012 年9月に生まれた娘へのバイリンガル育児のことについてのメモです♪

日々のバイリンガル育児の様子は こちらで記録しています



テーマ:

下の本を参考にしながら

子どもの気持ちに寄り添った語りかけを

考えるというのも今回で最後。

 

 

How to Talk so Kids Will Listen and Listen so Kids Will Talk

How to Talk so Kids Will Listen and Listen so Kids Will Talk

 

最後は、

 

6 子どもを役割から解放する(レッテルを貼らない)

 

これは、わたしにとっても

考えさせられる内容だったので

今回、まとめるのに時間がかかってしまいました。

 

 

そういうつもりは決してないのに

無意識のうちに子どもにかけている言葉で

子どもに圧力をかけていたり、

 

型にはまった役割

当てはめてしまっているかもしれない・・・

 

今回は語りかけにおける そういった親の言葉について。

 

たとえば、

 

「お姉ちゃん/お兄ちゃんなんだから」

「まだ子どもだから」

「頑固ね」

「泣き虫ね」

「だらしがないわね」

「遅いわね」

「不器用ね」

「落ち着きがないわね」

「不注意なんだから」

 

こんなレッテルを子どもに

無意識に貼っていないか?

 

というのが今回のテーマです。

 

上のような言葉を使わなくても

そういったメッセージを子どもが受け取れば

知らず知らず、子ども自身が自分のことを

そのように思うようになる

 

と著者は書いています。

 

そうしないために意識すると良いことは以下の通り。

 

実際に役に立ちそうと感じたものは

例文も抜粋してみました。

 

丸ブルー Look for opportunities to show the child a new picture of himself or herself

  (子どもが自分の「新しい側面」を知れる機会を探す)

 

丸ブルー Put children in situations where they can see themselves differently

 (子どもが自分のことを「違った風に」捉えられる環境を作る)

 

たとえば、そそっかしい子に対して、

「あなたは そそっかしいから任せられないわ」と言うのではなく、

 

ニコニコ We need two quarts of milk. Do you think it's safer to carry the money in your wallet or in your pocket?

(2クオーツのミルクが必要なの。お金はお財布に入れた方がいいかしら。それともポケットに入れた方が安全だと思う?)

 

というように違う役割を与えてみる。

 

丸ブルー Let children overhear you say something positive about them

 (子どもに聞こえるように、第三者に子どもの良い側面を話す)

 

 

丸ブルー Model the behavior you'd like to see

 (子どもにしてほしい行動は、まず手本を見せる)

 

たとえば、ゲームなんかに負けたら

いつも文句を言ったり、泣いたりする子には、

 

子どもと勝負して

自分が負けたときに、

手本を見せてあげる。

 

ニコニコ It's hard to lose, but I'll try to be a sport about it. Congratulations!

  (負けるのはつらいわね。でもフェアにならなきゃね。おめでとう!)

 

 

丸ブルー Be a storehouse for your child's special moments

 (子どもの特別な瞬間を いつでも引き合いに出せるようにしておく)

 

たとえば、外で「トロい」とか

「できない」など傷つく言葉を子どもが言われたときに、

 

ニコニコ I remember the time you...

  (こうだったのを覚えているわ)

 

というように、子どもにとって

自信の持てる過去の瞬間を

引き合いに出してあげる。

 

丸ブルー When your child behaves according to the old label, state your feelings and/or your expectations

 (同じ過ちを繰り返したら、自分の気持ちを言葉にし、子どもにどうして欲しいかを話す)

 

たとえば、子どもが

ゲームに負けて負け惜しみを言ったり、

 

泣いて駄々をこねたら、

 

キョロキョロ I don't like that. Despite your strong feelings, I expect sportsmanship from you.

  (それは好きじゃないわ。あなたの強い感情は分かるけど、正々堂々と勝負して欲しいと思う)

 

 

この章は、

わたしも知らず知らずのうちに

子どもにプレッシャーをかけていたり

特定のレッテルを貼っているかもしれない...

 

そんな風に考えてしまう内容でした。

 

娘は5歳半。

感情も複雑になり、2歳や3歳の頃のような

接し方では いけなくなってきました。

 

わたしも日々の生活での

言動をもっと意識しないとなぁと

改めて思います。

 

 

 

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テーマ:

今度、埼玉県川口市で行われている

絵本読み聞かせサークルに

娘と一緒に参加させていただくことになりました音譜

 

 

一緒に手遊び歌を歌ったり、

絵本を読んだりしたいと考えていますニコニコ

 

 

丸ブルー4月21日(土)午前の部(11:00〜)

 

 

ブログを通してFamily Talkさんの

活動を知ったのですが、

 

赤ちゃんの頃から

気軽にパパママが英語に触れられ、

家での取組みのきっかけとなる場

貴重だなぁと感じました。

 

 

というのも、

娘が0歳の頃は、

わたし自身のモチベーションを維持できる

友達だったり場所を探すのに苦労したから。

 

バイリンガル育児の仲間と言いますか、

子どもの成長をお互いに報告したり

悩みを相談したり、

そんな場があったらな と思っていたのです。

 

 

そんな時 友人の紹介で、

オーストラリア人女性が開いていた

サークルを紹介してもらい、

そこへ通い始めたのですが、

 

それをきっかけに

 

バイリンガル育児をしているママや

外国人のママと友達になり、

 

未だに良き友達として

かけがえのない存在となっています。

 

 

そんな友人たちの存在があったからこそ

バイリンガル育児のモチベーションも

維持できたのかなぁと今では思います照れ

 

 

サークルはそんな仲間を見つけられる場でも

あるのかな と。

 

バイリンガル育児をこれから始める方、

 

英語の絵本と歌を使って

英語に対して「楽しい」と思う感情を

育てるにはどうしたらいいのだろう?

 

と思われている方には

とても良い場だと思います照れ

 

お申込み・詳細は、下のFamily Talkさんの記事をご覧ください花


 

 

 

 

 

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この度、On Mom's Lap主催の座談会にお呼びいただき、ゲストスピーカーとしてお話する機会に恵まれました音譜

 


過去の記事でも、

年齢別のバイリンガル育児について

まとめてきましたが、

 


今回の座談会では、

記事ではまとめきれなかった

細かい点についてもお話できればと思っています。

 


便宜上、「年齢別」にざっくりとまとめましたが、


 

実際のところ、

バイリンガル育児において考えるべき要素は

子どもの性格や置かれている家庭環境で大きく変わってきます。

 


そんな不確定要素についても、

皆さんとの交流の中で

触れられたらと思っています。


 

また、バイリンガル育児において

大切にしている「多様性」についても

お話したいと思っていますニコニコ

 


なぜ「多様性を寛容する力」を大切にしているのか。

 


その力を育てるためにどういったことを意識しているか。

 


そんなことについても話してみたいと考えています音譜

 

 


未就学のお子様をお持ちの方で

ご興味がありましたら、

 

英語ママさんの下の記事より

アンケートにご記入ください♪

 

たくさんの方にお会いできるのを楽しみにしています照れ

 


 


テーマ:

子どもの気持ちに寄り添った語りかけも今回で5回目。

 

年度初めで まとめが追いついていませんあせる

 

今日は、子どもを褒めるときに意識することについて考えてみたいと思います。

 

5 Praise(褒める)

 

How to Talk so Kids Will Listen and Listen so Kids Will Talk

How to Talk so Kids Will Listen and Listen so Kids Will Talk

 

娘が通っているプリスクールは

親参加型のプリスクール

モンテッソーリの考え方を取り入れています。

 

 

プリスクールに入ってきたばかりの子の中で

「すごいね!」とか「えらいね!」

と言う褒め言葉を待っている子

時々います。

 

そういう子には、

普段以上に意識して、

 

ただ褒めるのではなく、

その子がやり遂げたことを

描写した言葉をかけるようにしています。

 

そうすると、それまでは

褒められたいがために行動していたのが

評価は関係なしに

主体的に動くようになっていきます。

 

 

この本の著者によると、

評価につながる褒め方よりも

子どもが成し遂げたものを

描写して言葉に表すことで

 

子どもが自分自身のことを認め

自尊心が育ちやすいようです。

 

 

子どもの自尊心を育てる褒め方のポイントがこちら(本より抜粋)

 

"Good" "Great!" "Fantastic"と言う代わりに・・・

 

丸ブルー Describe what you see(見たものを描写する)

 

ニコニコ I see a clean floor, a smooth bed, and books neatly lined up on the shelf.

  (床に置いてあったものが片付いて、ベッドもきちんとなっていて、本が本棚に綺麗に仕舞われているね)

 

丸ブルー Describe what you feel(感じたものを描写する)

 

ニコニコ It's a pleasure to walk into this room!

  (この部屋に入ってきて気持ちがいいわ!)

 

丸ブルー Sum up the child's praiseworthy behavior with a word

  (子どもの褒めるべき行動を一言で表す)

 

ニコニコ  You sorted out your Legos, cars, and farm animals, and put them in separate boxes. That's what I call organization!

     (レゴや車や動物たちを別々の箱に入れたのね。まさに「整理整頓」ね!)

 

 

最後のポイントは、

実行するのはなかなか難しく、

わたしもたまにしかできていませんが、

 

最初のポイントは比較的 実行しやすいのかな、とニコニコ

 

娘に対しても「いい子」とか

「えらいね」と言うようなほめ言葉は

小さい頃から使わずに

 

見たままを描写するような

褒め方を意識してきましたが

 

 

娘の自己肯定感は高いのかなと感じています照れ

 

 

 

 

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数回に渡って、子どもの気持ちに寄り添った語りかけについて書いてきましたが、

 

今日は、わたしも普段から意識しているテーマについて考えてみたいと思います。

 

4 Encouraging Autonomy(子どもの自立を養う方法)

 

How to Talk so Kids Will Listen and Listen so Kids Will Talk

How to Talk so Kids Will Listen and Listen so Kids Will Talk

 

 

これは、娘の通うプリスクールでも心がけている語りかけでもありますニコニコ

 

 

娘は親参加型のプリスクールに

通っているため、お当番の日はわたしも

多いときで10人くらいの子どもと

接する日があります。

 

年齢は2歳から6歳。

 

イヤイヤ期真っ只中の子もいれば、

やんちゃ盛りな子もいたり、

色んな子がいます。

 

そんな中で意識するのは、

その子が自立して、

自分の行動に責任を持てるようになること。

 

以下が、子どもの自立を養うときに意識するといいポイントだそうです。

 

丸ブルー Let children make choices

     (子どもに選ばせる)

丸ブルー Show respect for child’s struggle

     (子どもの頑張りに対して尊重する態度を見せる)

丸ブルー Don’t ask too many questions

     (質問をしすぎない)

丸ブルー Don’t rush to answer questions

     (子どもの質問に対してすぐ答えない)

丸ブルー Encourage children to use sources outside the home

     (家庭の外の情報源を利用するように子どもに勧める)

丸ブルー Don’t take away hope

     (子どもの希望を奪わない)

 

 

上のポイントの中でも最初の二つは

特に効果的だと感じるので

ここで共有したいと思います照れ

 

 

たとえば、プリスクールでよくあるこんな場面。

トイレトレーニングをしている子とのやりとりです。

 

ニコ L, let’s go potty.(トイレ行こうか)

真顔 I don’t want to.(いやだ)

ニコ Would you like to go now or after 5 minutes?(わかった。今行く?それとも5分後に行く?)

うーん Now.(今)

ニコ Okay, let’s go now.(うん、じゃあ今行こう)

 

 

不思議なもので、

トイレに行くことは前提なのですが

選択肢を与えることで

すんなり行ってくれることが多いです。

 

こちらも、同じ要領で、

公園に行く際に、

誘導ロープを持って歩こうとしない

子どもに対して使う言い方です。

 

車通りのある道なので、

安全のためロープを持って歩けるように

2歳から練習するのですが、

慣れない子は、一人で歩きたいと

泣き出す子もいます。

 

そんなときは

ロープを持つように強く言うのではなく、

子どもに選ばせることで

大体がすんなり持ってくれます。

 

ニコ Please hold the rope.(誘導ロープを持ってね)

うーん No!(やだ!)

ニコ Would you like to hold my hand or hold the handle?(わたしの手を持つ?それとも取っ手を持つ?)

真顔 《わたしの手を握る》

 

これでもイヤイヤで癇癪を起こす子には

手を繋いで歩いてくれるまで待ちます。

 

それでもダメなときは、

「手を繋いで公園まで歩く」か、

 

「公園に行かないでスクールで待つ」か

…で選ばせます。



大体の場合は これで解決することが

多い気がします。


 

そして2番目のポイント(Show respect for child's struggle)

 


2〜3歳の子は

靴を履くのにも一苦労。

 

それでも公園に行く時間が遅くなっても

あまり手を貸しません。

 

その代わり、

励ましの言葉をかけて

どうしたら上手く履けるか

手を貸しつつ、言葉で助けます。

 

ぐすん I can't do it!(出来ない!)

ニコ It sometimes takes time to put shoes on. 《子どもの手を誘導しながら》How about you hold the shoe with your left hand, put your right index finger in like this, and pull it above the ankle?(時間がかかるときもあるよね。左手で靴を持って、右の人差し指を靴に入れて かかとまで引き上げたら?)

ニコ I did it! (出来た!)

爆笑 Yes. You did it!(うん、履けたね!)

 


これも、子どもの性格や年齢によって

言い方を少し変える必要があるのかなと思います。

 

 

そういう意味で親も日々勉強なのかもしれませんニコニコ

 

 

 

 

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前回の記事では、

 

2 Engaging Cooperation(子どもに協力してもらう方法)について書きましたが、

 

今日は、

3 Alternatives to Punishment(罰の代わりの解決策)について考えてみたいと思います。

 

英語圏でよく目にするのは time-out(子どもを一人にして冷静にさせる)ですが、言葉で叱る家庭も少なくないと思います。

 

今日は、そのように罰する代わりとなる解決策について書いてみたいと思います。

 

 

How to Talk so Kids Will Listen and Listen so Kids Will Talk

How to Talk so Kids Will Listen and Listen so Kids Will Talk

 

 

この章に書かれていることは

普段の生活で実践する機会がなかったのですが、

とても参考になったので

簡単にまとめてみたいと思いますニコニコ

 

シーン別に母親のセリフが書かれていたので

部分的に抜粋してみます。

 

あるお母さんがスーパーで

子どもに対して言った言葉です(一部省略)

 

Stop running up and down the aisles....

(通路をあちこち走らないの!)

Why are you touching everything?

(なんで全部触るの?)

Put those bananas back.

(それを戻しなさい)

No we're not buying them; we have plenty at home.

(それは買わないわよ.家にたくさんあるから)

You're running again. Do you want to fall?

(また走ってる。転ぶわよ)

・・・・・

Okay that does it!! Do you know you nearly knocked obver that lady?

(もうたくさん!そこの女性が転びそうになったでしょう?)

You are not going to have a single spoonful of this icecream I bought for tonight.

(今晩のために買ったアイスクリーム、少しもあげないわよ!)

 

お母さんが言った、赤字の部分が罰の言葉ですね。

 

この本で面白いのは、

自分がこのように言われたら 

どう感じるかを考えること。

 

子どもの立場になって考えてみるのです。

 

 

子どもによっては、このように罰することは

注意をそらすだけに過ぎず

 

 

同じことを繰り返したり、

もっとお母さんを困らせるようになる

可能性もあるのだとか。

 

そのため、罰する代わりに

子どもに「良くない行い」を

理解してもらうには

どのようにしたらいいのか?

 

 

丸ブルーPoint out a way to be helpful

  (子どもに役立ってもらう方法を教える)

丸ブルーExpress strong disapproval (without attacking character)

  (強い反対の意を示す(子ども自身を非難することなしに)

丸ブルーState your expectations

  (子どもの求めていることを言う)

丸ブルーShow the child how to make amends

  (どう埋め合わせをしたらいいか子どもに提示する)

丸ブルーOffer a choice

  (選択肢を与える)

丸ブルーTake action

  (行動に移す)

丸ブルーAllow the child to experience the consequences of his misbehavior

  (良くない行いの結果、どうなるかを子どもに経験させる)

 

 

たとえば、上のスーパーでの場面だったら、

 

ムキー Put those bananas back.

 

・・・と言う代わりに

 

ニコニコ Could you go get a carton of milk for me?(牛乳を一パック持ってきてくれる?)

      ←Point out a way to be helpful(子どもに役立ってもらう方法を教える)

 

 

ムキー You are not going to have a single spoonful of this icecream I bought for tonight.

 

・・・と言う代わりに

 

キョロキョロ I don't like what's going on! It's disturbing to shoppers when children run in the aisles!(本文より抜粋:今の状態好きじゃないわ。子どもが通路を走り回っていたら、迷惑でしょう?)

  ←Express strong disapproval (without attacking character)

    (強い反対の意を示す(子ども自身を非難することなしに)

 

キョロキョロ Here are your choices: you can walk or you can sit in the cart. You decide.(本文より抜粋:歩くかカートに座るかどちらか決めて)

  ←Offer a choice(選択肢を与える)

 

 

選択肢を与えても走り回っているのなら・・・

 

キョロキョロ I see you decided to sit in the cart.(本文より抜粋:カートに座るのね)

  ←Take action(行動に移す)

 

 

これ以外のアドバイスも、

 

子どもに責任のある行動を取ってもらうように促す声がけ。

 

その場限りの言葉ではないんですね。


 

ただ、言うが易く行うは難し。

昨日もアメリカ人の友人と

この本の話になり、

 

分かってはいるものの、

いざ その場面になったら

「頭から抜けてしまうね」と笑ったものです笑い泣き

 

 

上のように叱る場面ではないにしても

娘に対してよく使うのは、

 

丸ブルーPoint out a way to be helpful

丸ブルーOffer a choice

 

 

子どもの性格によっても

どの方法が効果があるかも変わってきます。

 

普段叱っているときの言葉を書き出してみて、

代わりとなる言い方を考えてみるのも

いいかもしれませんねニコニコ

 

 

 

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前回の記事では、

子どもの気持ちに寄り添った

語りかけについて考えてみました

1Helping Children Deal with Their Feelingsに関する記事はコチラ


 

今日は次の章である、

 

2 Engaging Cooperation(子どもに協力してもらう方法)について考えてみたいと思います。

 

 

How to Talk so Kids Will Listen and Listen so Kids Will Talk

How to Talk so Kids Will Listen and Listen so Kids Will Talk

 

 

これは、子どもが自分で色々と出来るように

なってきたあたりから とても参考になる

内容なのではないか とニコニコ

 

 

この章では、日々の生活でお母さんが

 

下のように、

「〜しなさい」、「〜しちゃダメ」など

 

子どもに協力をしてもらうために言う言葉が

 

子どもの気持ちを否定し、傷つけている

可能性があるということが書かれています。

 

 

丸ブルー Blaming and Accusing

   (非難する:「何回言ったら分かるの?」など)

丸ブルー Name-Calling

   (中傷する:「こんなに散らかして動物みたいね!」など)

丸ブルー Threats

   (脅す:「もう一度したら、お仕置きするわよ!」など)

丸ブルー Commands

   (命令する:「今すぐ部屋を掃除しなさい!」など)

丸ブルー Lectueing and Moralizing

   (説教し、諭す:「そんな風に本を取り上げるのはいいこと?マナーは大切なのよ。人に親切にしてもらいたかったら、自分から親切に振る舞わないといけないのよ」など)

丸ブルー Warnings

   (警告する:「触ったら火傷しちゃうわよ!」など)

丸ブルー Comparisons

   (他の子と比 較する:「どうしてお兄ちゃんみたいに出来ないのかしら?お兄ちゃんはもっとちゃんとできたわよ」など)

丸ブルー Sarcasm

   (皮肉を言う:「明日、テストがあるって分かってるのに本を学校に忘れてきたの?なんて頭がいいのかしらね」など)

丸ブルー Prophecy

   (未来を予告する:「成績表のこと、嘘ついたでしょう?そんな風だったら、誰も信用しなくなるわよ」など)

 

 

・・・と何とも10項目笑い泣き

 

こういった語りかけは、

子どもの気持ちに寄り添ったものではなく、

親も非常にエネルギーを使うとのこと。

 

 

じゃあ、何度 言っても

言うことを聞いてくれない子どもに対して

 

叱らずに子どもの協力を得るには

どうしたらいいのか?

 


こんなアドバイスが載っていました。

 

丸レッド Describe what you see or describe the problem

  (目の前にあることや問題を描写する)

丸レッド Give information

  (情報を提供する)

丸レッド Say it with a word

  (一言で言う)

丸レッド Talk about your feelings

  (自分の感情について話す)

丸レッド Write a note

  (言葉で叱るのではなく、メモに書いて渡す)

 

 

上の3つに関しては、

今までも意識していて

プリスクールでもよく使う言い方です。

 


最後の2つは「なるほど」と納得。

感情的になるのではなく

 

客観的に、目の前の問題を描写することが

大事とのこと。

 


実際に、娘や

プリスクールの子ども達に対して

日常的に使っている表現を共有しながら、

一つ一つ考えてみたいと思います。


 

丸レッドDescribe what you see or describe the problem

 

ムキー 《服が脱ぎっぱなしで床に置いてあるのを発見》Please put away your clothes!(服を片付けて!)

 

・・・と言う代わりに

 

キョロキョロ I see your clothes on the rug.(服が絨毯の上にあるよ)

ニコ Oh, okay.《服を選択カゴに入れにいく》(分かった)

 



 

丸レッド Give information

 

ムキー 《おもちゃが床に散らかっているのを発見》Put away your toys!(おもちゃを片付けて!)

 

 

・・・と言う代わりに

 

キョロキョロ Somebody might step on the toy and get hurt.(誰かが踏んづけて足を怪我するかもしれないよ)

ニコ Oh, okay.《おもちゃを片付ける》

 


 

丸レッド Say it with a word

 

ムキー《上着が床に脱ぎっぱなしなのを発見》You're leaving your jacket on the floor again! How many times do I need to tell you to put it in the cubby?

(また上着を床に置いて!収納棚に仕舞いなさいって何回言えば分かるの?!)

 

・・・と言う代わりに

 

キョロキョロ Smile, your jacket.(Smile、上着)

ニコ Oh, I forgot to put it in the cubby.(あ、収納棚に入れるの忘れてた)



 

丸レッド Talk about your feelings

 

ムキー 《ドアを開けっ放しにする》You always leave the door open!(いつもドアが開けっ放しよ!)

 

 

・・・と言う代わりに

 

キョロキョロ It bothers me when the door is left open. I don't want cold air coming inside the room. (ドアが空いていると気になるのよ。冷たい空気が入って欲しくないの)

ニコ Oh, sorry.《ドアを閉めにいく》

 



 

丸レッド Write a note

これに関しては、まだ実行していないですが、

何度言っても聞かない場合に、

メモに書いて、子どもに読ませると

効果的だそうです。

 

文字がまだ読めない子に対しては、

なんて書いてあるのかを

親が読んであげるだけでも良いとか。

 

 



長くなってしまいましたが、

子どもに求めることは同じでも

 

言い方ひとつで

子どもの気持ちに寄り添った語りかけになるし、

 

親のストレスも格段に減る気がします。

 


お互いに気持ちよく毎日を過ごすために

親である わたしも日々 勉強ですニコニコ

 

 

 

 語りかけに関する記事花 語りかけ:英語とマナー①
花 語りかけ:英語とマナー②
花 語りかけ:Noを少なく
花 語りかけ:子どもの気持ちに寄り添う①

 

 

 

 

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テーマ:

以前の記事で、否定形を少なくする

語りかけについて書きましたが、

 

今日は年齢と共に複雑になってくる

子どもの感情に寄り添った語りかけについて

考えてみたいと思います。

 

 

 語りかけに関する記事花 語りかけ:英語とマナー①
花 語りかけ:英語とマナー②
花 語りかけ:Noを少なく

 

 

5歳の娘に対する語りかけで

いま参考にしているのは、こちらの本。


アメリカ人の友人に勧められて

買ってみたのですが


分かっていたつもりでも

出来ていなかったことばかりで

とても勉強になる内容キョロキョロ

 

How to Talk so Kids Will Listen and Listen so Kids Will Talk

How to Talk so Kids Will Listen and Listen so Kids Will Talk

 

 

2−7歳向けの語りかけは

こちらの本が良さそうです。

 

How To Talk So Little Kids Will Listen: A Survival Guide to Life with Children Ages 2-7

How To Talk So Little Kids Will Listen

 

 

いくつかのテーマごとにまとめられているのですが、

 

今日はこちらのテーマを考えてみたいと思いますニコニコ

 

1 Helping Children Deal with Their Feelings

    (子どもが自分の感情をうまく処理できるように手助けする)

 

4歳以降になると 語彙や表現も増え、

感情も複雑になってきます。

 

駄々をこねたり、ワガママを言ったり、

悲しんだり、怒ったり・・・

 

 

そんな感情を子ども自身が

うまく処理できるようになるには

 

どんな言葉をかけたらいいのか。

 

 

この本では以下のアドバイスが挙げられていました。

 

丸ブルー Listen with full attention

     (片手間ではなくきちんと話を聞く)

丸ブルー Acknowledge their feelings

    (子どもの感情を認めてあげる)

丸ブルー Give their feelings a name

    (子どもの感情に名前を付ける)

丸ブルー Give them their wishes in fantasy

   (子どもの望みを空想で叶えてあげる)

 

 

上のアドバイスを何回か試してみて

とても効果的だったので、

実際にあった、娘とのやり取りを共有したいと思います。

 

 

 

5歳半の娘は小柄です。

 

本人も「小さいね」と言われるのが嫌な

負けず嫌いな性格なのですが、

 

下のやり取りは、

仲の良いお友達に言われた一言に

傷ついたときのもの。

 

ぐすん 《泣きそうになりながら》She said I was small.(Bちゃんがわたしのこと小さいって言った)

ニコニコ Oh.... Are you feeling hurt because she said like that?(そんな風に言われて傷ついたの?)

ぐすん Yeah. I want to be taller.(うん。もっと背が伸びてほしい)

ニコニコ Oh, you want to be taller.(もっと背が伸びてほしいのね)

ぐすん Yeah.(うん)

ニコニコ I wish I had a magic wand to turn you into a giant!(巨人になるように魔法の杖があったらいいのにな)

ニコ 《笑って》Hehehe.(えへへ)

 


この後、娘は傷ついた感情を引きずることもなく、お友達に対しても 今まで通り接していました。



以前のわたしだったら、慰めるために

"I don't think you're small(小さいと思わないよ)"と言っていたかもしれません。


この本の著者によると、

子どもの言ったことに対して

「そうじゃないよ」と言うよりも、


相づちを打って

受け止めてあげるだけでも

子どもは安心するのだとか照れ

 

 

今回、このやり取りで分かったのは、

娘の気持ちに寄り添うことで

 

娘が傷ついた感情を

自分自身でうまく処理できたということ。

 

 

わたしは、娘の感情に名前を付けて(hurt)

娘の感情を認めて(You want to be taller)

娘の望みを空想で叶えただけ(I wish I had a...)

 

 


毎回がうまくいくわけではありません。

それでも 子どもの感情を否定するのではなく、

 

認めてあげるだけで

親であるわたしも うんと楽になることが

分かりました。

 


今回は英語でのやり取りでしたが

日本語でも同じような効果があると思います音譜

 

 

 

記事が長くなってしまったので、次の項目でもある、

 

2 Engaging Cooperation(子どもに協力してもらう方法)については、次回 書いてみたいと思います照れ

 

 

 

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テーマ:
 

数回に分けて、

語りかけで時制を教えることについて

書いてきましたが、

 

今日は、

 

2 子どもの発言に対して返答する際に、

 具体的な表現で描写してあげる

 

について考えてみたいと思います(『1 間違いを訂正する』に関してはコチラ

 

 

 

 語りかけで時制を教える花 語りかけ:時制を教える①
花 語りかけ:時制を教える②


 

これは、子ども特有の

「見て!見て!」に対して

時制の習得を促しつつ、

どう返答するかというもの。

 

 

小さい子どもがよく使いそうな表現を

例に挙げて考えてみたいと思います。

 

ニコ Mommy, look!(お母さん、見て!)

ニコ I did it!(出来たよ!)

 

これに対して、

 

ニコニコ Good job!(よく出来たね)

ニコニコ Wow. Did you draw a flower? Beautiful.(わぁ。花を描いたの?きれいね)

 

・・・のように答えると、

子どもが動詞の活用に触れる機会が

あまりないので、

 

 

褒めるというよりかは、

その時の様子を動詞を含めて

なるべく具体的に描写します。

 

 

たとえば、

 

ニコ Mommy, look!

ニコニコ Wow, I really like the yellow flower you drew.(わぁ。◯◯ちゃんが描いた黄色い花、本当にいいね)

ニコニコ You wrote a letter to your grandma? That's very sweet.(おばあちゃんにお手紙を書いたの?優しいね)

 

 

ニコ I did it!

ニコニコ You tied your shoe laces very quickly!(とっても速く靴ひもを結べたね)

ニコニコ You put away all the toys! That was quick!(おもちゃを全部片付けたの?速かったね)

 

 

こんな風に、

その時の子どもの動作を表した言葉

意識して返事に含めます。

 

そうすると、不規則動詞も規則動詞も、

インプットとして繰り返し与えることができます。

 

 

要は、時・場所・状況を変えて

繰り返し同じインプットを与え、

 

インプットの文法要素に気付かせるということ。

 

 

これは時制以外の文法要素にも使えます。

 

なるべく、具体的な描写をしてあげることで

特定な表現の習得も促すことができます音譜

 

たとえば進行形は下のような感じ ニコニコ

 

ニコ Mommy, look!

ニコニコ You are swinging nicely on the swing!(上手にブランコをこげているね)

ニコニコ You are holding chopsticks very nicely!(上手にお箸を持っているね)

 

もし どう描写していいか分からない場合は、

「あ。ここ、詳しく描写したいな」

と思ったときにメモを取っておいて、

 

あとでゆっくり英文に直すというのもいいと思うし、

 

習得させたい表現を

どのような場面で どのように表現できるかを

シミュレーションしてもいいと思います。

(たとえば、drawを習得させたいのなら、

お絵描きの時間にdrawを使った表現を

いくつか考えて用意しておく・・・など)

 

 

わたし自身、

「あの時、こう言えば良かったな」

と思うことも多々ありますキョロキョロ

 

そういう意味では、

親であるわたしも日々 勉強です花

 

 

 

語りかけの中で行うことなので、

 

子どもの性格や発達段階によっては

気が付くのに時間がかかったり

もしかしたら気が付かないこともあるかもしれません。

 

 

そういう場合は、もう少し直接的な方法を取るなど

工夫をしてみるのもいいと思いますニコニコ

 

 

 

 

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テーマ:

前回の記事では、

子どもが発話をベースにして英語を習得する場合、

 

繰り返し繰り返し耳にするインプットにより

自分の中で文法ルールを見つけ出し、

 

時制だけでも

相当な時間をかけて習得すると書きました。

 

 

では、知識として体系立てて教えることなし

 

語りかけで時制を教えるとしたら、

どうしたらいいのでしょうかはてなマーク

 

英語のレッスンでは、

特定の文法ルールを習得するよう、

それに基づいてレッスンを組み立てますが、

 

 

バイリンガル育児では、

日々のやり取りで気付かせるのが効果的と感じますニコニコ

 

ここでは、効果がありそうな方法を2つ書いてみたいと思います。

 

 

1 間違いを訂正する

2 子どもの発言に対して返答する際に、具体的な表現で描写してあげる。

 

 

1の「訂正する」という方法は

大きく分けて6種類ほどあるそうですが、


よく使われそうなのはこの2種類じゃないでしょうか。

 

丸ブルー explicit correction(はっきりと訂正する)

丸ブルー recasts(間違った箇所のみを訂正して、子どもが言ったことを繰り返す)

 

 

たとえば、下のやり取り。

 

ニコ I goed to Disneyland yesterday.(昨日 ディズニーランドに行ったよ)

 

キョロキョロ You should use "went" not "goed." ("goed"じゃなくて"went"でしょ?)

 

 

これが、explicit correction

子どもにはっきりと「間違ってるよ」と伝えるやり方です。

 

子どもによっては、

間違える度に毎回 直されるのが嫌で

発話が減る可能性も出てくるかもしれませんあせる



特に発話が安定して出る前は、

子どもの「話したい!」という気持ちが大切。



子どもの性格や発話の様子を見ながら

直すか直さないかは決めると良いかもしれません。

 

 

そういう理由から、

わたしが娘に日常的に使うのは recasts。


上の方法よりも遠回しに言うので、

伝わらないことも多いです。

 


ただ、会話の流れを比較的止めないので

語りかけでは よく使っています。

 


子どもが 気が付けばとても効果的だと感じます。

 

 

たとえば、下のやり取り。

 

ニコ I goed to Disneyland yesterday.

 

ニコニコ I went to Disneyland yesterday?

 

ニコ I went to Disneyland yesterday.

 

ニコニコ Wow, lucky you! Did you have fun?(わ、よかったね!楽しかった?)

 

 

これは間違いだけを訂正し、

子どもが言ったことをそのまま繰り返してます。

 

"You went to Disneyland yesterday?"にしないのは、


より遠回しな recastになるので、

子どもが直されていることに気が付きにくいから笑い泣き

 

 

もし、全く訂正しない場合は、

下のような返答になると思いますニコニコ


 

ニコニコ Oh, you did? Lucky you!(そうなの?よかったね!)

 

 

このような返事は、

もう既に時制を正しく使えるときに意識して使うと 

 

疑問文の正しい答え方の習得に繋がるんじゃないでしょうか音譜

(例:親: Who called you yesterday?→ 子ども: Sam did.)

 

 

 

そして 1以上にインプットとして効果が高いと感じるのは、

 


2の「子どもの発言に対して返答する際に、具体的な表現で描写してあげる」こと。



これは、発話の間違いを訂正するのとは違い、


子どもの「見て!見て!」に対して

時制の習得を促しつつ、どう返すか 

というもの。


 

 

記事が長くなってしまったので、

これについてはまた次回 整理して書いてみたいと思います花

 

 

 

 

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