乳腺外科のMRIが終わりました。
これで3回目の、MRI専門のクリニックでの乳腺のMRIでした。
そこでの医師の診察は、いつも面白いです。
あくまで、MRIで造影剤を使用するために必要な診察なのかな?
おそらく、医師の「バイト」、なんですかね。
以前お会いした医師はとても素直な方で。
「mctdも肺高血圧も。実際の患者さんにお会いするの初めてです!」
なんておっしゃってました(笑)
いや、私はそういうこと言われても不快にはならないからいいですけどね。
薬のこととか治療のこと。
言ったところでわかるわけないね、て思えるから手間は省けるのかしら?
今回の方は、一切既往歴は無視でした(笑)
「造影剤初めてじゃないですよね?まぁ、もしアレルギーが出たら、すぐに行きますから!」
と一言。それだけ言われた診察でした(笑)
局所性ジストニアの私は、字を書くこともままならないので、問診票もやっと書いたのに。
無視なら書かせるなよ!なんて、思っちゃうけど。
掘り下げたくはないけど、一応、聞いとかなきゃなんでしょうね。
担当の看護師さんがとても好きでした。
手際の良さと説明の丁寧さ。無駄がないし。
表情とか視線も好き。
なんていうか、アナウンスも含めて、テーマパークみたいなの(笑)
うまいの。乗せられちゃうというか(笑)
まぁ、毎回同じことするから慣れてるんだろうけどね。
乳腺のMRIは、うつ伏せで少し時間も長いのだけど。
お姉さん好みー(笑)、なんて余計なこと考えてるうちに終わりました(笑)
階段を上ってるとき。
上を見上げたら、先の長さに嫌になったり、途方に暮れたりしちゃうけど。
今、目の前の1段、足元の1段を上ることにただ集中して。
1段1段、焦らず確かに上っていけばいい。
1段1段集中してるうちに、いつか振り返ったとき、随分上に来ているから。
ていうね。
誰に言われたのか、テレビなのか本なのか。
出どころは忘れちゃったんだけど。
予定とか試験とか、タスク?がありまくるとき。
気持ちがつぶされそうなときに、昔から思い出してる言葉です。
まずは1段、乳腺外科の造影MRIクリアです。
お疲れ私、です。
MRI室から出たら、救急隊員が来てました。
どうやら救急要請した模様。
救急カートが私の目の前にあって。
でもやはり、医師も看護師もいても、大ピンチには救急搬送ですよね。わかる…。
若者が意識消失…大丈夫なのかな…。
なんて、野次馬してちゃダメですね。
どうか、若者が無事でありますように。