お肌のこと。
まとめたことがなかったので、書いておこうと思います。
私は14歳からステロイドを内服しています。
私の肌質は、ステロイドに対して、「赤らむ」、「ニキビができる」、という反応をしてしまうらしく…。
10代は、ステロイド+年齢特有で、全顔ニキビ面。
色も、SLEのせいかもしれませんが、全顔赤ら顔。
救いだったのは、私が「見た目」に疎く、鈍かったこと。
自分の顔が醜くても、大して気にしない子でした(笑)
20代も変わらず、汚いお顔。
でも、恋愛もできなかったわけじゃないし。
お友達も嫌な意味で、私のお顔の話題をすることはなかったし。
それで何かを得ることもなかったけど、何かを失うこともなかったから。
そりゃ、コンプレックスではあったものの、病むほど気にしていなかった私です。
それでも母は、気にしてくれていて。
ソフィーナのエストとか。
皮膚科で紹介されたアクセーヌとか。
自分で調べてクリニークとか。
デパートのカウンターに行って、購入して、ライン使いしていた私です。
それでも、ちっとも肌はきれいにならなくて。
「命優先だから仕方ないわ!」なんて。
薬飲んでること言ったら、デパートのカウンターの、「先生」と呼ばれてる人に言われたり。
大きなお世話だよ。そんなことわかってるよ。
それでもどうにかしてくれよ。
て、思った若かりし私です(笑)
一番きれいになったのは、皮膚科の美顔器のモニターをしていたときです。
でもそれもズルくてね。
モニター中、3ヶ月くらい?
ずっとミノマイシンを飲んでいました。
抗生物質。そりゃ、きれいになりますよね。
あの頃は今以上に無知だったから。
抗生物質を飲み続けるリスクとか。
「美顔器の効果じゃなくない?」て異議を唱えることととか。
そういうの、わかってなかったから。
いっときはきれいになったんですけどね。
まぁ、成人式までの期間限定でやりました。
で、ずーっと汚い肌で生きてる私ですが。
最近、まあまあきれいなんです。
もう40代。
単なる脂切れでしょ?て思うかもしれませんが(笑)
ステロイドの量は、当時より増えています。
それでも、ニキビもできにくいし、赤ら顔も少ない。
サフネローのおかげでSLEの赤ら顔が減った、も、ひとつあるんですが。
最近私が、化粧品を選ぶときに気をつけていた点がひとつあって。
それが、グリセリンフリーでした。
たぶん気をつけてから1〜2年経つんですけど。
最近、ニキビとか赤ら顔が少ないなぁ、て思いました。
決して、高いものなんて使ってないんです。
以下、私の試したものたちを載せます。
※画像、お借りしています。
これらを、いろいろ重ねて使っています。
トラネキサム酸とかナイアシンアミド、バクチオールとか、有効成分も一応入ってはいます。
ただ、医薬部外品ではないので、劇的に含まれてるわけでもないですが。
(訂正です。医薬部外品もありました!あとちょっと不明のものと…、ごめんなさい!)
でもまずは、荒れないこと。
そこが大事ですよね。
有効成分なんて、私にとっては二の次なので。
でもそもそも、皮膚からの吸収ってどこまで研究は進んでるんですかね。
ソフィーナIP?でしたっけ?二酸化炭素使ったのとかすごいらしいですよね。
経皮毒なんてのも聞いたことあるけど。
皮膚から成分は入る…てことですよね。
て、話はそれましたが。
グリセリンフリーていう、何かを足すのではなく、引くっていう発想。
私としては新鮮たったので、書いてみました。
私個人のひとつのケースのお話でした。
長くなってしまい、ごめんなさい。ありがとうございました!



