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「サーバーは必要?」の続きです。
自前のサーバーの代わりにクラウドを利用した場合には、インターネットのスピードがボトルネックになります。
目安としては、およそ1MB毎に1秒かかるといった感じです。
したがって、あまり大きくないエクセルやワード、PDF文書ファイルを見る分には気になりません。
しかし、本を一冊丸ごとPDFにしたようなマニュアルとか、大きなイメージやムービーのファイルは、かなり待たされます。
それどころか、外出先のインターネット接続状況によっては、ダウンロードできないということも起きます。
ファイルが速く快適に利用できるのは、つぎの順になります。
1.手元のパソコン(例えばノートブックPCのハードディスク)
2.LANで接続されたファイル・サーバー(大きなファイルもLANなら速い)
3.クラウド上のストレージ(大きなファイルは時間がかかる)
一方、信頼性と可用性で考えると、
1.クラウド上のストレージ(地理的に分散していて、新しいパソコンを用意すればすぐ利用できる)
2.LANで接続されたファイル・サーバー(火事などの災害)
3.手元のパソコン(落として壊れたり、盗難や紛失)
という訳で、先程とはあべこべに、最も遅いクラウドが安全で良いということになります。
将来インターネットの速度がとても速くなれば、ファイルはいつもクラウド上にあれば良いので、とても簡単になると思いますが、
今はまだ、手元のディスクやファイル・サーバーを組み合わせて、使いこなす必要があります。
次回は、組み合わせて使う簡単な方法を見て行きます。
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