今どきの空き巣(侵入盗)の手口が、警報機など関係なくガラスを割って侵入したり、ドアをバールでこじ開けたりして安直に侵入する犯行に及ぶのは、建物やその近くに長時間滞在していると、近所の人や通りがかりの多くの人に見られる可能性が高くなる事や、異変に気付かれて発覚・通報されても、警察などが駆け付けるまでに犯行を終えてさっさと遠くに逃亡すれば、捕まりにくいからなのでしょう。
車で逃亡した場合でも、ナンバーさえ判っていれば警察の保有するHシステムなどを効率よく動かせれば。逃走経路などの位置関係からどこに向かっているかも概ね予測できるでしょう。
もっとも、全ての自動車を使用した犯罪ある度に臨機応変に対応できる程、予算も人的な余裕もないようですが。
最近では、防犯カメラを設置している店舗・マンション・オフィスビルや一般家庭も増えましたし、営業ナンバーのバス・トラック、企業の営業車や自家用車にもドライブレコーダーの設置車両は増えましたので、犯罪や事故などの証拠となる画像や映像は比較的入手がしやすくなりましたが、あくまで事後処理ですから、結果的に犯人を見つけ出すことは可能でも、直接的な防犯・防災対策にはなりません。
決め打ちで犯行に及ぶような場合はともかく、衝動的にモノを盗ったり危害を加えたりするなどの犯行を、カメラがあると気付かせる事で抑止する効果はある程度あるようです。
最近では、ブルーライトがひったくりや性犯罪などの犯罪防止に効果があると云われていて、道路や公園の街灯、駐車場などにLEDブルーライトを採用している自治体や地域・企業も増えてきました。
青い光が何か人の心に抑止力を働かせるのでしょう。
青い光だとどこか冷たくて寂しそうな印象を受けますが、踏切や駅のホームなど、飛び込み事故や無理な通行などで事故が多発する所に試験的に導入したら。抑止効果で事故が減るのでは?と個人的には思っています。
電車内でも、痴漢の発生が多いドア付近だけでもブルーライトにしたら、痴漢被害やスリ犯罪が減ったりして?
鐡道会社の皆さんはブルーライト効果知っていますよね?・・・
実はこのブルーライト、人間だけでなく動物にも有効なようで、既にイノシシなどの獣害対策用の獣除けには市販もされているのです。
話を戻しますが、建物周りの街灯をブルーにしなくても、人感センサー付きのライトチャイムなどの音で不法侵入はかなり防ぐ事ができます。
玄関や庭など敷地内に入ると反応するセンサーライトやチャイムが作動すると、犯罪者は音や光に反応して周りの人が見るかもしれないという人の目が気になるので警戒します。
ご近所に全く家やお店もがなく、歩く人も車の通りもほとんど無いような所では関係ありませんが、建物周りに音が出る砂利を敷くのも、昔ながらの周りに気付かれやすくする防犯対策です。
センサーライトやチャイムは電池式で簡単に取り付けられて、ホームセンターに行けば1個1,000円以下でも十分効果があるものがたくさんあります。
それで電池も1か月以上は軽く持ちますから、お出かけ前に両面テープで取り付けておくのも良いかも。
以前、我が家の敷地内駐車場や玄関口に、誰かが知らない間に侵入したであろう犬の排泄物がたびたび放置されていて、随分憤慨(糞害)しました。
ある日の夕方遅く、周りが暗くなった頃に車で帰宅、駐車場にバックで入れようとしたところ暗がりから高齢女性と犬が出てきてビックリ・・・危うく自宅の敷地内で人身事故なんてシャレになりませんからね。
それで怖くなり玄関と駐車場を照らすセンサーランプを設置したのですが、以来糞害は発生しなくなりました。
音と光を上手く使って、正月の長期不在中でも狙われにくい家や建物にしたいですね。