建物の寒さ対策 窓断熱は松・竹・梅② | SDGs エコに効くブログ

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まずは窓やサッシを断熱性の高いものにする方法です。

 

新築時なら、断熱性の高い窓やサッシをはじめから選ぶことも可能でしょう。

 

現在の住宅では標準仕様となっているペアガラス(二重窓)も、予算や性能で大きな差がありますので、いろんなメーカーと性能比較はしておかないと、期待したほどの断熱性能ではない、なんて事も起こりえます。

 

10%程度の価格差でもガラスの断熱性能に大きく差がある製品がありますから、これから新築で家を建てたり、リフォームで窓を交換したりする場合には、メーカーが数値化して断熱性の表示をしていますので、必ずチェックしておいた方が良いでしょう。

 

 

 

窓ガラスと同時に、窓枠も断熱性能に大きな差がつくポイントです。

 

屋内外の温度差が結露を生む原因となりますが、特に熱伝導性が高いアルミ製を使用していると、サッシ枠が屋外の低い温度を屋内に伝えてきます。

 

冬に窓やベランダの方からヒヤッとした冷気を感じるのは窓やサッシの気密性が低いという事もありますが、それ以上に外気を窓やサッシが屋内に伝える媒体となっているからという事があるのです。

 

冷気は低いところを伝ってくるので、暖房機器を使用して室温がある程度暖まってきても、

室内の低いところは暖まりにくいので足元が冷えるのです。

 

床暖房が効果的なのは、床から暖かい空気を上に向かって放出するので、いわゆる底冷え感が薄まるのですが、電源を入れていないと暖房効果はなくなるので、建物の断熱性能を上げないと無駄なエネルギーを延々と消費することになります。

 

北欧の国の名称がついている日本のハウスメーカーでは、窓ガラスは三重、サッシは熱伝導性の低い木製を標準採用していますから、気密性や断熱性能が高く(もちろん壁もですが)一度暖めると室内の温度が冷えにくくなります。

 

断熱性が高いという事は熱が逃げにくくなるので、その効果は夏も同じで、冷房効果がより少ないエネルギー消費で維持できます。

 

最近ではロシア製の三重サッシを輸入販売している会社もありますし、南極の昭和基地で培われた技術をフィードバックしている、木製樹脂を使用するハウスメーカーもありますから、できるだけ構造的な省エネ性能の高い方を選択する事をオススメします。

 

我が家も昨年建てた家は全てペアガラスの樹脂サッシになっていますが、同じメーカーの樹脂サッシでも商品によって断熱性の違いが明らかで、触ると冷たく感じるサッシと冷たく感じないサッシがあるのです。

 

建築後に気づいて商品名から調べてみたら、ベランダなどの主要な窓やサッシとそれ以外の換気程度の小さいサッシでは明らかに断熱性に差があるので、そこまで確認できなかったところは後悔したところです・・・