停電リスク 避けられないなら | SDGs エコに効くブログ

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今日2018年12月12日未明、千葉・栃木・東京・神奈川・茨城の一部で相次いで発生した停電。

 

ヤフーニュースより

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181212-00000011-asahi-soci

 

ニュースでは東京・神奈川・茨城の一部と報じられていますが、TEPCOのサイトで確認すると、関東の5都県で起きたようです

TEPCO停電情報

http://teideninfo.tepco.co.jp

 

朝9時の段階では、まだ茨城と神奈川の一部が、9時20分の段階では茨城県の一部が復旧していないようですが、東京電力から原因に関する情報はまだ出ていません。

 

このところのトラブルの原因は機器の老朽化や交換工事等による作業上のミス、台風に伴う塩害などがあるようですが、これらのトラブルはいつ起きるかもわからないところが怖いですね。

 

先の北海道で起きた全面停電(ブラックアウト)も、主力の火力発電所が停止したことが引き金となって送電線網がマヒしたのですが、これが日中でも氷点下になる真冬じゃなくてよかった、というのが本音でしょう。

 

大寒波の中で停電が起きたら、それこそ命に関りますからね。

 

そんな北海道で起きた停電の事故は、検証委員会による報告が本日発表されるようですが、再発防止策は早急に対処できるようなものではなく、送電線網の整備など、予算と時間がかかる事になるのでしょう。

 

北海道全域停電検証委員会最終報告案

2018.12.12電気新聞ウェブサイト

https://www.denkishimbun.com/archives/35725

 

 

先日も、半日近く電話やインターネット通信が全く機能不能となった大手通信会社のトラブルもですが、使えることが当たり前のインフラが、いざ機能しなくなった時の対処法は、何かしたら用意していないと、大規模な災害などが起きた時にどうしようもなくなります。

 

少なくとも通信トラブルに対処するには、電話やメールで連絡がつかなくなった時にどうするかを決めておく事に尽きます。

待ち合わせの場所と時間を決めてしまう事なら、普段スマホのバッテリー切れの時も同じように対処できますから。

 

スマホ1台でメモも地図も入っているのは便利ですが、電源が入らなければ機能しないのであればバックアップは必要です。

 

手帳やメモ帳は持ち歩いてそこに書き留めておく事はアナログですが有効です。

 

私は普段、電車移動に交通系カードを利用しているのですが、以前はスマホアプリに入れて使用していました。

 

ところがバッテリー切れでスマホの電源が入らないと、改札も出られず清算もできないという事態に、仕方なく駅構内の売店で売っているお高い電池式の充電機器を購入する羽目になったので、それ以来、電源リスク対策としてICカードに変えたのです。

 

機器は一つで多機能なのは諸刃の刃ですからね。

 

電源だけでなく、防災対策として普段からもう一つの選択肢を用意しておけば、急なトラブルにも慌てずに対処が可能となります。

 

停電時に知っていると便利な既存の設備で利用可能なものとしては、家庭や職場にある太陽光発電設備です。

 

これは、パワコン(交流変換器)やその近くに、家庭用の電源として使えるAC100V用のコンセントがあり、これが停電時に使えるようになっています。

 

日中、太陽光で発電している時は、スマホの充電やラジオなど小電力の機器を動かす程度のちょっとした電源としてなら使えます。

 

平地などに大規模な太陽光モジュール(パネル)が並んでいる中規模以上の事業用太陽光発電設備や学校の屋上等に設置している太陽光発電設備も、緊急時に災害協定などを結んでいて、いざという時電源として利用出来るコンセントが設置しているところもありますので、困ったときに電源を探しに行くなら、屋根に太陽光発電のパネルを載せているGSやショッピングセンター、学校、コンビニなどがありますので、気にして周囲を見てみると、結構街中にもありますので、施設の方に災害時や停電時にはこの電源が使えるのか訊いてみると教えてくれます。

 

スマホが携帯用の電源を持つように、蓄電池の利用も増えています。

 

家庭用蓄電池は、来年から家庭用太陽光発電の10年固定価格買取り制度が終了するので、売電するより自家消費する方がお得なので、設置する家庭は増えることが予想されます。

 

これも蓄電池がある事で停電リスク対策になります。

 

また、充電器代わりになるEVやPHV(PHEV)に乗り換える事もリスク対策として有効です。

 

家庭用蓄電池の数倍の容量があるので、調理や給湯に使用しなければ一般家庭3日分くらいの電力はEVからの供給電力で賄えます。

 

EVから家庭に電源供給する専用機器が必要ですが、これがあるだけで停電リスクは大幅に解消しますので、最近の電気自動車は航続距離も伸びている事もあり悪くないですね。

 

また、ガス会社が設置しているガスによる給湯+発電(燃料電池)も、以前発売当初の機器は、発電するのになぜかAC電源がないと起動しないという不思議な機器でしたが、今では自立型の電源として使用できるようになりましたから、コンセント1つ分の発電量はガスの供給さえ途切れなければ可能です。

 

また、発電時には大量の熱を発するので、それを給湯機の熱に利用して貯湯します。

 

寒い冬にお湯が使えないとかなり堪えますから、お湯の確保は重要です。

 

電気とガスの併用は、どちらかが使えると調理やお湯の確保など選択肢が増えるので便利ですが、オール電化渋滞の場合はガスの利用が出来ないので停電リスクは考えものです。

 

そこで、いざという時にも利用できる、カセットコンロやキャンプ用品を持っていると転電時にも役立ちます。

 

アウトドアでキャンプや釣りを楽しんでいる方なら、暖房が使えない時の防寒にもなるシェルフやテントと一緒に、カセットボンベやホワイトガソリン・木炭・太陽光等を利用した照明器具や調理器具、BBQグリル等も持っているかと思います。

 

停電時にはこれらを使えばお湯や調理、照明はある程度賄えます。

 

サバイバルとまでいかなくても、数日電源が無くても過ごせる程度、燃料のストックはしておきたいですね。

 

昨日、南海トラフ沖地震発生時の近隣地域の避難勧告等に関する報告書が発表されました。

 

2018.12.11読売オンライン

https://www.yomiuri.co.jp/national/20181211-OYT1T50044.html

 

いつ起きるか分からない事故や災害だからこそ、普段から使っているモノやコトが上手く代用や活用出来るようにしておきたですね。