今年は10月になっても台風が連続して発生しているような状況ですが、日に日に気温も下がり寒暖差が大きくなってくると一気に増えるのが、インフルエンザなどウィルス性の感染症です。
既に千葉県内の小学校ではインフルエンザの集団感染による学級閉鎖も起きています。
これからもっと寒くなってくると、インフルエンザだけでなくノロウィルスやO157等の感染症も増えてくる上に、最近は保育園で赤痢の集団感染も発生していますから、乳幼児や高齢者といった比較的抵抗力が弱い人たちへの感染症対策には十分な配慮が必要です。
それに加えて感染者が増えている風疹。
妊娠初期に風疹に罹ると、胎児に後遺症などの影響を与える可能性があるので、感染には注意をしたいところですが、多くの感染者が男性で、しかも当人には症状が出ないので気付かないうちに周囲に感染者を造り出すという潜伏型感染者もいますので、家族や職場などに妊婦がいる場合は予防接種や検査を受けたほうが良いと思います。
各自治体では無料で検査や予防接種を行っているところもありますから、お住いの自治体に確認してみては。
感染ルートには、ウィルスが付着したドアノブやテーブルなどに触れた手を、口に当てたり目をこすったりする事で感染する接触感染と、感染者がくしゃみや咳によって空気中に飛沫したウィルスを吸い込むなどして感染する飛沫感染がありますが、マスクをしてもウィルスの方がフィルターより小さいので見た目ほどの抑止効果はありません。
くしゃみや咳で感染者が飛沫して周囲に感染源を振りまくのは多少避けられますが、防ぐことが出来ません。
ましてや予防のためにマスクを装着していても、感染防止効果があるとは云えませんから、集団感染などの予防対策として行うのであれば、不特定多数の人が触る可能性が高いところを消毒しましょう。
大腸菌ならアルコール消毒で除菌できますが、ノロウィルスは塩素系でなければ除菌できないことは知っておいて欲しいですね。
市販のアルコール系の除菌スプレーやウェットシートは、ノロウィルスには効果がないのです。
全てをふき取って消毒する手間を考えると、付着菌も除菌可能な空気清浄機を設置したほうが得策でしょう。
次亜塩素酸系の除菌効果の高い空気清浄機だと、壁やドアノブ床に手すりなどの付着菌も90%以上除菌が可能です。


