いまや学校や公民館など公共施設や駅、ショッピングセンターにはほとんど設置されているAED。
心肺停止時には、1分経過ごとに20%蘇生率が下がると言われているにもかかわらず、
首都圏の平均的な救急車の到着時間は8分を超えています。
それ故、AEDをいつでもだれもがイザという時に使える社会環境にするためには、市民がいつでもどこでも、誰かが心肺停止時にAEDを装着して蘇生率向上や蘇生後の障がい軽減が出来るようにする有効策として、救急救命法と合わせたAEDの講習は必須です。
それを今や市民の過半数がAEDの使用方法を講習して、心肺停止時からの蘇生率を40%以上に引き上げた(日本の平均は10%程度)という大きな効果を上げているのが、千葉市に近い人口を有する米国ワシントン州シアトル市です。
そのシアトル市をお手本に、千葉市医師会が音頭を取って行っているのが、
“千葉市を日本のシアトルに”という活動です。
市民にAEDの講習や救急蘇生法の受講を行うと共に、小学校高学年から高校生位までの期間に、3回程度の受講を行う事で、市民レベルから命に対する市民意識の向上も出来るという素晴らしい取り組みです。
千葉市医師会のシアトル計画
http://www.chiba-city-med.or.jp/living/pdf/seattle_plan140610.pdf