2014年8月から、私の住む千葉市では新たな医療費助成制度が始まりました。
千葉市WEBサイト 子ども医療費助成制度
http://www.city.chiba.jp/kodomomirai/kodomomirai/kikaku/kodomoiryouhi.html
健康保険の適用範囲ですが、子どもが医療機関(整骨院等を含む)を利用した際、保護者が負担する金額の一部または全額を助成する制度で、小学3年生までは入院1日・通院1回に付き300円が自己負担の上限、小学4年生から中学3年生までは入院1日に付き300円、通院1回に付き500円が自己負担の上限額となります。
ただし、学校・幼稚園・保育所(園)の施設内、および管理下で起きた傷病・疾病の場合は、(独法)日本スポーツ振興センターの災害給付の対象となるため、助成制度は利用せず、一般的な医療費の自己負担(未就学児は2割・小学生以上は3割)をすることになります。
(独法)日本スポーツ振興センター災害給付業務について
http://www.jpnsport.go.jp/corp/tabid/424/Default.aspx
千葉県内の医療機関であれば、原則健康保険が適用される医療費の自己負担限度額を超えて医療機関等に支払う必要はありませんが、自己負担額を超えて支払った場合は、後日領収書を添えて保健福祉センターで還付請求をすれば超過分が戻ってきます。
医療費助成の対象となる子どもが2人いる我が家にとっては、医療費の自己負担額が軽くなる経済的恩恵はありがたいと思う反面、補てんする財源は税金なので、負担が軽くなったからと喜んでばかりもいられません。
社会福祉制度としての子育て支援策でも、しっかりと運用されているかどうかを検証しなければ、自己負担額の定額化による診療報酬のブラックボックス化で、もし医療機関が過剰に保険診療報酬を請求しても、納税者には見えなくなる危険性があります、過剰なお手盛り医療や薬剤費が保健医療制度を食いつぶされないように、しっかりと検証できる行政の監視体制と、住民が誰でも知る事ができるようなガラス張りの情報開示が必要です。