自営業者などが加入する国民年金は、65歳を超えると老齢基礎年金の受給資格が得られます。
自営業だと定年がないので、70歳まで先送りして受給額を割増すという制度もあります
し、最近は75歳まで受給を遅らせる事が出来るようにしては、といった事も厚生労働省では検討しているようです。
そんな国民年金保険料を、40年の支払期間を満たせば満額を、足りない場合はその分減額されて年金が支払われます。
また、不足期間や未払い期間がある場合は、支払期間の延長や後払いによる補てんもできるようになりましたが、それでも会社員などが加入する厚生年金のように、給料所得に応じた保険料を企業と折半で積み上げて受給額とする厚生年金+老齢基礎年金という厚生年金に比べると受給額はかなり少ないので、年金だけで生活するには厳しい状況です。
本来は、現役世代の保険料で受給世代の年金をやりくりするのですが、それだけでは足りなくなるので自己資金を運用して受給額を上乗せして、厚生年金との差額を埋めようというのが国民年金基金です。
加入時の年齢や、終身型年金受給か期間確定型受給かで、1口単位の保険料は異なりますが、任意に口数を設定する事ができますので、収入が安定して余裕がある方にはオススメの制度です。
また、確定申告の際も全額が社会保険料控除の対象となりますから、実質的な保険料負担額を考えると、支払い保険料以上の価値はあるでしょう。
もっとも、30歳男性が最低加入する1口だけでも1万円近くの保険料になるので、そこまで負担を増やすのは大変な事ですけど。
*国民年金基金WEBサイト 年金額シミュレーション*
http://www.npfa.or.jp/about/simulation/index.html
そんな国民年金基金に加入する程の負担をしなくても、若干ではありますが年金を増やすことができるのが国民年金の孵化年金制度です。
月々400円の付加保険料を支払うと、60歳までの付加保険料支払月数×200円が年間受給額に上乗せされるのです。
たった10年(120ヶ月)付加保険料を支払っただけで、年間24,000円も受給額が増えるのです。
つまり2年で支払保険料分は元が取れちゃうのですから、もし個人年金で老後の資金を積み立てようと考えているのであれば、400円はこちらに回してみては?
*日本年金機構WEBサイト 付加年金制度*
http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3248
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