国の借金は累積で1,024兆円にも増え、でも大手企業は軒並み最高益。
国の借金額の増加と赤字額ばかりが取り上げられていますが、国の保有資産や財産の棚卸しは公表していないので、それを相殺した後の実質赤字(収支バランス)がどれだけあるのかが分からなければ、数字だけ見せる財務省のやり方は解せませんが、増税を先行したいから意図的に公表しないのでしょう。
でなければ、個人にはこれだけ増税しているのに過去最高益が続出している大手の黒字企業にまでもっと減税をしよう、とする意図が分かりません。
とはいえ、減税分の多くが人件費に回されるわけではないので、果たして下請けや孫請け、零細企業などの人件費が上昇するだけの好景気にはなるのでしょうか・・・
庶民の懐は、増税と円安による食品を含めた輸入品の値上げや原油高で、可処分所得は目減りする一方。
目先の昇給や賞与が若干増えた位では、家計はちっとも楽になるはずがありません。
しかも、便乗値上げとみられる様々な商品やサービス料金も、私の周りで少なからず見受けられますから困ったものです。
食品の内容量減は、価格据え置きで大幅減量ですから実質大幅値上げです。
例えばマヨネーズ。
以前は標準タイプが500gだったものが、いまや同じ価格で350~400gに。
実質2~3割の減量です。
同じ値段だとして比較すると、400gで25%、350gで45%の実質値上げです。
冷凍食品も注意が必要な商品の一つです。
お弁当に便利な小分けパックが、今まで6パックだったのに5パックになっていたり、1個ごとの容量が少なくなっていたりします。
袋の大きさやデザインは変わらないので、開封してみて、あら少ない?という感じです。
最近では、バターがメーカーによって容量が減ってきました。
そもそもポンド表示(1ポンド約450g)が当たり前の乳製品ですから、バターも一番の売れ筋サイズは1/2ポンド(225g)でした。
それが、乳製品の品薄・値上げにより200gになったと思いきや、最近では特売品など150gという製品も出てきました。
よく確認しないと特売を購入したハズが割高だったりして。
他にも、高速道路や有料道路の通行料金に関しては、消費税増税以上の大幅な値上げが見受けられますね。
詳しくは次回へ