生命保険や医療保険、自動車保険や火災保険など、保険には保険会社(保険者)と契約者(被保険者)との間で交わす、保険金支払い等の約束を規定した保険約款(契約のしおり)があります。
保険の契約書を交わす時に、単行本のような分厚い冊子を渡されても、内容まで読み込めるハズはないのに、契約内容を確認しました、とハンコを押させますから、営業担当者の説明の度合いはさておき、読んだものと理解されているのでしょう。
保険会社にとっては責任逃れの法的な根拠になる意味がある行為でも、消費者である契約者にとってはあまり意味のない儀式にも思えます。
本来契約より前に手渡して読んでもらえば済むことなのですが、営業担当者が約款を持っていて(ほとんど持っていませんが)契約手続きより前から、読んでおいて下さいなどといって渡しているのを見た事はあり
ません。
とはいえ、保険金や給付金を支払う、または支払わない根拠となる条件が記載されているので、そこに書いてあることは大変重要です。
少なくとも支払わない場合の条件くらいは知っておいても損はありません。
特にこのような場合は支払いません、という規定には気になる要件が詳しく載っているので、よーく読んで確認してみて下さい。
または、保険約款に沿って営業担当者から説明を受ける方が得策です。
例えば、掌のケガだと、観血手術でなければ保障の対象外だとか、むち打ち症では外科的所見(レントゲン撮影等による骨や神経などの損傷)が認められなければ保障対象外になるなど、意外と支払われないケガや病気の治療も少なくなかったりして?
今ではWEB上で約款を見る事が出来る保険会社もあるので、契約しようとしている保険会社のWEBサイトから、事前に一通り読んでから、保険の営業担当者と話をするのも面白いかも。
残念な事に、約款もろくに読んでいない、保障(補償)内容を詳しくは理解していない営業担当者も中にはいますからね。
ちなみに、各協会のWEBサイトから、加盟保険会社へリンクしています。
生命保険協会
http://www.seiho.or.jp/
日本損害保険協会
http://www.sonpo.or.jp/
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保険のナゼ?を解決します
スマートビーンズ株式会社
http://539ouen.wix.com/sho-ene
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