イベントの傷害保険は見舞金?① | SDGs エコに効くブログ

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自治体や自治会、公民館等で主催する遠足や運動会などイベントの参加者を募集する際、保険代と称して150円程度を徴収しているところを見かけます。

 

または、主催者側の案内に傷害保険加入済みとしていたりするのですが、実際のところ加入している補償内容を見ると、それだけではいざという時の補償になるかは疑問です。

 

というのも、保険の手配をする側としては、もしものケガの時、死亡・後遺障害が起きたらその保険金を見舞金に、入院・通院・手術といった事態が起きた時は、治療費用の健康保険での自己負担分程度を充当できればという程度にしか思っていないからのようです。

 

実際に事故が起きて、裁判で損害賠償請求を起こされたり、主催者責任を問われたりする事が少ないからなのでしょうが、イベント傷害保険が保険金請求されている事例をみても、ケガによる入院や通院給付金支払いというのがほとんどで、死亡・後遺障害を支払うケースは滅多にありませんから、仕方ないのかもしれません。

 

保険に加入しているとはいっても、大ケガをしたときに十分な対応ができるほどの補償額ではない可能性が大きいので、できれば補償内容の確認はしておいた方がいいでしょう。

 

試しに、保険の補償内容はどうなっていますか?と尋ねてみればわかりますが、どんな時にどれくらいの補償があるかを詳しく知っている担当者はほとんどいないのが現状です。

 

せいぜい、入院1日何円、通院1日何円というくらいでしょうね。

 

1人当たりの保険料が数10円とか50円となる場合は、死亡補償はもちろん入院通院費用の補償は低めの金額なので、単に保険に加入しているからといっても、それだけでは安心できる補償ではない事は覚えておいて下さい。

 

もっとも、自分で保険料や掛け金を支払って加入している傷害保険、医療保険、生命保険や共済などでも、保険金や給付金等の支払い要件に合致すればそれぞれ支払われますから、まずは自衛策をとっていいたほうが良いでしょう。

 

事故が起きて主催者の法的責任が生じた際に、金銭面で対応できるだけの賠償額が担保されているかは疑問ですが。