生命保険の手数料② | SDGs エコに効くブログ

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生命保険を販売した報酬として受け取る手数料は、保険会社に所属してお給料+手当として受け取る方法と、個人や法人が保険会社と代理店契約をして、保険の種類や保険料などの条件に応じた手数料を受け取る方法があります。

 

いわゆるセールスレディーなどは前述の形が多く、基本給(保証給)に販売実績に応じた報酬や手当てが加わった金額を給料日に受取ります。

 

保険会社とは契約関係しか存在しない代理店などに基本給は存在しませんから、販売した実績に応じた外交員報酬を、末日〆切の翌20日払いといった商取引と同様に受取ります。

 

代理店の報酬額の受取り方法には、最初の1年間は受取り手数料が多くて、2年目以降はグッと少なくなる形をグラフにすると、アルファベットのLみたいに見えるL字型と、最初から長期間にわたり長く受け取れる棒グラフを横にしたような形の平準型があります。

 

会社員と違って、代理店にはお給料のように決まった収入が存在しないので、多くの代理店は始めたばかりに時期はこのL字型を選択しています。

 

代理店の手数料率が高いのは、掛け捨てタイプで高額な死亡保障の保険、ガン保険、医療保険などです。

 

L字型の手数料率は、契約初年度で保険料の50%を超えることもあります。

 

仮に月1万円の保険料で手数料率が50%だと5,000円×12か月=60,000円が代理店報酬(手数料)です。

 

そして、2年目以降は数%の手数料が7~8年続いたりします。

 

一方、長期平準受取り型は毎月5~20%程度の手数料収入が、7~8年程度続きます。

 

保険の種類で手数料率が大きく異なるのは、貯蓄性が高い、または解約返戻金(払い戻し金)率が高い、養老保険や年金保険・学資保険などは、満期金等で契約者にお返しするのが前提で、10年・20年といった限定期間だけ保障保険料(掛け捨て部分)以外のお金を運用しているだけなので、当然手数料率は低くなります。

 

反対に、特に年齢が若い頃は保険金支払いの可能性が低いので、加入してしばらくは医療保障や掛け捨て保障を支払うばかりで保険金支払い件数の比率は多くありません。

保険会社は事務経費などを十分確保できるので代理店等に支払う手数料率を大きくする事が可能になるのです。

 

これらに加えて、新商品発売となると、手数料の上乗せやボーナス(報奨金)や販促物のプレゼントなどの“アメ”で釣って、保険会社は販売代理店や外交員たちに売ってきてね!と売り込むのです。

 

毎年11月に大手生保を中心に行っている生保月間とうキャンペーンでも、成績優秀者には販促物などのプレゼントなどがあります。

 

あとは、2013年4月に保険会社の保険料が一斉に値上げされるような時期や、契約年齢が高くなると保険料もそれに合わせて上がるので、その前に契約を・・・といって売り込む手法が定番です。

 

誕生日を教えて・・・というのはこの保険料が高くなる時期を知る方法ですから、アンケートに“おまけ”をつけたりして、なんとか個人や家族の情報を取得したいのです。

 

 

何年か代理店を続けて契約件数が積み重なってくると、安定した収入を一定期間受け取っている方が経営上も安心できるので、代理店の中には平準払いにするところもでてきます。

売上(収入)が増えてくると、事務所を借りる経費や従業員の採用など、固定経費の確保も経営上重要になってきますから、当然と言えば当然なのですが。

 

さて、あなたが勧誘や営業を受けている保険外交員や代理店は、これらの販促キャンペーンや手数料率に関係なく、あなたにとって一番良い選択をして提案してくれているでしょうか?