近頃、タクシーやトラックなどの営業車両には多く搭載されてきたドライブレコーダー。
営業用途で使用しているドライブレコーダーは、運転中の前方の様子や運転手の挙動まですべて録画録音するタイプが多く見受けられます。
実は、運転者や後ろの席の様子も撮影できることには利点が2つあって、タクシー強盗や暴力事件が起きた際の証拠に使用できますし、運転者の居眠りやわき見運転など、事故を誘発した可能性があるような行動もしっかり映像で確認できる、というだけで運転手にとっては十分な抑止力にもなるのです。
企業側も一方的な言い分だけでは判断できないことも、映像で確認ができれば、誰がどのような主張をしているのか、事実を公平に判断できます。
少なからず起きている、当たり屋や言いがかりによる恐喝事件も、これで減るといいですけど。
そんなドライブレコーダーも、今や安価なものであればカーショップやホームセンター等で5,000円程度から販売していますし、車と接触すれば命にかかわる事故になりかねない、自転車やオートバイ向けにハンドル装着ができる二輪車用もあります。
特に運転手が死亡した事故では、事故の様子を証明する術がないこともあるので、限られた証言者の意見だけで事故処理をされる事も少なくありません。
被害者が加害者にされてしまうような事例も少なからずあるのです。
そんな自分や家族、運転手を雇用している企業を守るためにも、録画録音できるドライブレコーダーの必要性は増すことでしょう。
わざわざドライブレコーダーを購入しなくても、大手損害保険会社が開発したスマートホン向けの無料アプリをダウンロードすれば、スマホをドライブレコーダーとして使用できたりもします。車の前方を撮影できるように固定するスタンド器具は別途2,000円程度で購入する必要がありますけど。
しかも、自動車保険の契約者にはこのドライブレコーダー割引があったりして。
少し前のカーナビと同じ様にいろんなタイプが普及していくのでしょうね。