空き瓶やアルミ缶のように、回収されて再利用(リサイクル)されている確率が90%以上のものがあるのに、ゴミと呼ばれているものは少なくありません。
個人的には、引き取った業者がお金を払って欲しがる有価物は”ゴミ”と呼ばなくていいのでは?と思います。
先日、子どもたちに尋ねても分からなかったのが、一般廃棄物と産業廃棄物の違いです。
家庭から排出されるゴミは、一般廃棄物。
工場や事業者が排出するゴミは、産業廃棄物。
ゴミとして出すところが商売か否かで名称が変わるのです。
例えば、スーパーでお弁当と飲み物を買って、レジ袋や包装紙を自宅でゴミ収集日の回収場所に出すと、家庭ごみで一般廃棄物。
会社のお昼にお弁当や飲み物を買って、事務所でゴミ収集業者に出すと産業廃棄物になってしまいます。
コンビニで缶ジュースを買って、自宅で飲んで資源回収に出すと一般廃棄物。
同じようにコンビニで缶ジュースを買っても、コンビニ前で飲み干してお店のゴミ箱に入れると産業廃棄物です。
工業製品や化学薬品といった大量で処理が難しい特殊な場合にはもちろん違いがあるでしょうけど、普段目にする買い物でも、出される場所が違えば名称が違うというところが一般の人には分かりにくいところなのかも?
ゴミ袋など一部有料にしている自治体もありますが、処理に税金が投入される一般廃棄物と、処理費用のほとんどを事業者が負担する産業廃棄物。
考えさせられます。