給与所得者にとっては、まるで“ボーナス”みたい?
今年1年間に支払った所得税を、社会保険料や医療費といった諸経費等の分を計算して清算した時、余裕をもって源泉徴収している会社が、残りを還付金として支払う年末調整。
3年ごと、5年ごとにボーナスが受け取れる!?とかいって宣伝している生命保険と同じで、その分余計に支払っているだけなのですが、それでもいったん支払ったお金が還ってくる、というのは嬉しいものです。
勤務先によって締め切り日が異なりますが、その締切日に間に合わなければ、会社が手続きをしてくれないだけであって、自分で居住地域の税務署に行って、確定申告で還付請求をすればよいので慌てなくても大丈夫です。
しかも3年前まで遡れます(今年2012年ですから2010年分まで)から、昨年、一昨年に手続き漏れがあったら、それらも還付手続きが可能です。
一般的に、TVなどで有名人等が確定申告手続きをしている2月中旬から1か月の確定申告期間は、納税者(税金を支払う人)の為に期間を設定しているだけなので、還付請求に関しては365日いつでも手続きはOKです。
もっとも、この期間は混み合っているのでお勧めできませんけど。
増税や控除の廃止で実質増税になっているのですから、せめて余計に支払った税金くらいは取り戻しておきましょう。