クレジットカードの現金化?? | SDGs エコに効くブログ

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利用目的が違うのを知っているのに、クレジットカード会社が黙認しているとしか思えないのが、クレジットカードのショッピング枠現金化です。

 

いわゆる消費者金融など無担保ローンによる借入限度額が法律で年収の3分の1に制限されてしまったことや、収入証明を提出しなければならなくなったことで、多重債務者を増やさない対策にはなるものの、貸付限度額を超えている人たちが、法外な金利でも貸付けしてくれる闇金融業者等へ流れていくという懸念もあります。

 

本来、キャッシングサービスの利用限度額を超えてしまうと、それ以上は借り入れができないのですが、キャッシングとは別枠で買い物の決済に利用する限度額を使って、クレジットカード取扱いの小売業者等を介して現金を手にする手法です。

 

以前は、もっともらしい金額になる高額な百科辞典・美術書・家電品等の代金をカード払いにして、別な業者に買った物を送ってもらい、買取り額と称して現金で受け取るといった手法もありましたが、悪質な業者は、買った家電品等を指定配達先に送っても、現金をほんの一部しか支払われずにカード会社から代金の請求だけきた・・などと云う被害も起きています。

 

最近では、買い物の90%近くを現金でキャッシュバック、といった手法が多くなってきたようです。

 

ポイントカードの還元と同じ理屈なので、代金の90%をキャッシュバックしても、そこだけを見る分には違法にはならないという認識のようです。

 

とはいえ、買い物をしたことにして10%差し引かれた金額を受け取っても、返済しなければならないことに変わりはないので、より高い金利負担になることを考えると、決してオススメできるものではありません。

 

カード決済は、一括払いであれば末日締めで翌27日に引き落とし、などといった決済期間を考慮しても最長で2か月程度です。

 

仮に90%のキャッシュバックがあったとしても、単利計算で2カ月10%の利息という事は、1か月5%、1年で60%という高額な金利負担という事になります。

一方、グレーゾーン金利の廃止による法定利息の上限は複利計算ですが年利20%。

 

違法とは云えないものの、これは合法ではなく脱法行為です。

 

現金化を目的に利用した事が発覚した場合は、クレジットカード会社は目的外使用とみなしてカードの利用を止めカード決済を無効にします。

そうなれば、今度はどこのクレジットカードも作れなくなる可能性もあります。

 

きちんとお給料を頂いているなら、手軽に手続きができる消費者ローンを利用するより、多少の手間は掛かりますが、金利がずっと安い銀行融資を利用して借りた方がずっとお得ですね。