こんにちは。
Smalllest Barの
小野ちはるです
先月行った
熊野古道の旅、
続きです。
2, Day1和歌山県田辺市滝尻まで移動、民宿「古道の杜あんちゃん」
▷4, Day2近露・「民宿なかの」
5, Day3熊野古道・中辺路②近露・比曽原王子〜熊野本宮大社
6, Day3 「農家民宿・茶の香」
7, Day4 大峯奥駈道・玉置山「玉置神社」
8, Day4 十津川温泉「平谷荘」
9, Day5 帰路「日本一長い路線バス」「谷瀬の吊り橋」
10, 中辺路で気になったエピソード「小判地蔵」
11, 中辺路で気になったエピソード「奥州藤原氏の伝説」
12, 中辺路で気になったエピソード「三体月伝説」
13, 全体を振り返って
滝尻王子から
近露王子まで歩いて、
その日は
近露で宿泊です。
近露は
熊野古道の
中辺路途中の町で
宿泊施設やスーパーが
あったりします。
計画的には
もう少し先の
「継桜王子」あたりの
宿泊施設を押さえたかったけど、
時期が迫っていたのか
あいていませんでした。
素泊まりで予約した
「民宿なかの」さん。
古道からは
少し離れています。
でも
お天気も良く、
桜もまだ残る
気持ちのいい季節でしたので、
多少の道のりは
頑張って歩くのもヨシでした。
(山がところどころピンク🩷)
チェックインは
15:30だったのですが、
14:30くらいについてしまい、
荷物だけ置かせてもらって
スーパーの探索に。
夜ご飯や
明日の昼食を調達しないと。
近露は
私の故郷の
山形県西川町にも似た
のどかなところでした。
スーパーには
前日に泊まった宿の
「あんちゃん」の梅干しが
売ってました!
買いたかったけど、
荷物が増えるとつらいので
あきらめました。
4泊5日分の荷物を背負って
3日間、
山をうろつく旅路ですから。
でも後から考えたら
梅干しくらいは
買ってもよかったかな。
食料と、
ビールと酎ハイを買いました。
それから宿に帰って
お風呂に入らせていただきました。
その前の日は
どさくさ紛れに
お風呂に入ってない
乗り物に乗って
移動しただけなので、
汗もかかなかったしね
しかしこの日は
昨年10月以来の山歩きで
しっかり汗をかきましたので、
是非ともお風呂に入りたかった!
おかげさまで、
お風呂に入って
すっきりさせていただきました。
お風呂が
男性・女性と別れていて
気兼ねせずに入れて
居心地が良かったです。
この日の
女性宿泊者は
私だけだったのも、
のんびり使えて良かったです。
夜ごはんを食べようかと
様子を見ていたら、
リビングでみなさん
交流しながら食べているようで、
私もまぜてもらいました。
古道を歩くお客様は
私以外はまた外国人ばかり。
他に3組3人の
古道歩きの人たちが泊まっていました。
日本人のお客様も
1人いらっしゃいましたが、
その方は釣りのお客様だそうで。
(あと近所のお友達だそう)
滝尻でも
そんな感じでしたね。
とにかく
外国人ばかりの
熊野古道です。
イギリス人の若者、
イギリス人の青年、
フィリピン人のおじさんが
ご一緒でした。
そしてこの
フィリピン人のおじさんが
強烈なキャラでした。
コミュ力・大爆発!
といった感じの方で、
いく先々で
いろんな方と写真を撮って
それをLINEやら
WhatsAppやらで
グループを作って
めっちゃ載せる!!!
優しくて
いい人なんですけどね
とにかく
おしゃべりも止まらない!
でもすごいのが
同じく世界遺産の
ヨーロッパの巡礼の道、
サンティアゴ・デ・
コンポステーラの巡礼路も
踏破されたそう!
(全部行くと
2ヶ月くらいかかるのじゃなかったかな)
(さらに、
熊野古道のあとは
四国のお遍路さんに行ったみたい!)
パワフルな人でした。
(朝は寒かった)
翌朝、
道のりが長い日だったので
少し早く出て
先を急ごうとしていたら、
このボビーさんにつかまり、
またおしゃべりに付き合わせれ…
そういう言い方も良くないですが
本当は
そのくらいの
気持ちの余裕、
時間の余裕を
持つべきなんでしょうけどね
(おかげでいっぱい
写真撮ってもらえた)
それから何日も
グループLINEには
いろんな写真が送られてきました。
日本をエンジョイしてもらって
喜ばしいことです。
歩きまくれる体力もすごい。
この旅で一番の
強烈キャラに出会った、
民宿なかのさんでの一夜でした。笑
なかのさんご夫妻は
とっても優しくて、
またお酒飲みにでも
遊びにきてね、と
言ってくれました。
(どこに行っても
酒飲みキャラとして
親しんでもらえてうれしい。笑)
とってもお世話になりました。
ここでも楽しいひとときを
どうもありがとうございました!
古道歩きの
2日目につづく…