Tiny Tweaks can lead to Big Changes -11ページ目

今、ここを真剣に生きていますか?

今、ここを真剣に生きていますか? やりたいことを見つけたいあなたへ/講談社

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今、ここを真剣に生きていますか?

35歳で大学入学、40代で大学院終了後、慶応大学で准教授と
して教育、コミュニケーションを教えているという異色の経歴
を持つ長谷部葉子氏の著書。
いつ終わりがきてもいいという覚悟で、今を真剣に生きる事を
テーマとして書かれています。
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何かを言葉にすることは、あなただけの視点をもって物事を理解
することです。結局のところ「体験を言葉にする」ことは
「自分の言葉」を形作ることなのです。
「自分の言葉」で話せるようになれば、社会に出てから、それが
あなたの強みになります。
―――――――――――――――――――――――――――――
本書の中に、お弁当をいつもつまらなそうに食べている小学生の
子に、何を食べたのか聞いても
「わからない..なんかお肉..」とか「なんか揚げたもの..」
と気のない返事しか返ってこない。
そこで、毎日きちんと何を食べたのか説明させるようにしたところ、
一生懸命説明するようになり、合わせて成績もどんどんあがって
いった話が紹介されています。
説明するのが面倒で、「わからない」と言ってしまえば楽かも
しれませんが、楽をした分、その経験は活かされません。
日常の小さなことでも、意識して自分の言葉にしてゆくことで、
物事を自分なりに理解し、自分の個性が形作られてゆくのでは
ないかと思います。
自分の言葉にせず、知識や情報だけをいれると、他人の言葉を
自分の言葉と勘違いしてしまうことがあります。
「世界の貧困を救いたい」とか「何かクリエイティブな仕事を
したい」と言う人の多くは、誰かの言葉や実感を借りて言ってい
るだけで、自分の経験や実感が伴ってはいません。
そういう人には、失礼かとは思いますが、何か軽いものを感じて
しまいます。
一方、自分の言葉で語れる人の夢は、もっと具体的で実感が伴っ
ていますし、魅力も感じます。
ここまで書いてきて、自分の言葉で話すのは、コミュニケーション
にとっても重要なことではないかと気がつきました。
コミュニケーションに悩んでいる人は多いし、いろいろな手法もあ
るとは思いますが、流暢ではなくとも自分の言葉で話す事が、相手
に自分を理解してもらう最大の秘訣ではないかと思います。
ちなみに私も説明するのが面倒で「すごい良かった」とか「別に」
で済ませる事が多いので、大いに反省です。

ビジネスパーソンの誘う技術

ビジネスパーソンの誘う技術/ダイヤモンド社

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ビジネスパーソンの誘う技術(ベリッシモ・フランチェスコ)

著者のベリッシモ氏は、私は見た事がないのですが、日本で
活動しているイタリア人料理研究家兼タレントだそうです。

日本語で「誘う」と言うと、恋愛関係を想像しがちですが、
それに限った事ではなく、ビジネスでも何でも1人で何かを
するのは限界がある、自分から動いて他人を巻き込んでゆく
ことで、可能性が広がってゆくというような事が書かれてい
ます。

面白い考えだなと思ったのが、成功の3ステップ

笑われる⇒怒られる⇒認められる

何か新しい事を始めようかと思うと、最初はそんなの上手く行
くわけないと笑われる、しかしそれがうまく行き始めると批判
され始める、しかしそれにめげずにがんばってゆくと認められる。

著者が、考案する料理メニューは女性向けのレシピに絞ってい
るそうです。
最初は無理と笑われたそうですが、うまく行き始めてテレビに
出始めると批判され、今では認められている。

みんなが無理と決めつけているところにチャンスがあり、逆に
みんなが良いと思って参入しているところは、これから参入し
て成功する余地は残っていないかもしれない。
ビジネスで成功した人を見ていると、とても納得できます。

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これからの時代は積極的に自分から動く人が有利になります。
これまでは、日本も世界も順調にいっていましたから、誰かの言
う事を聞いてその通りにしていれば良かったかもしれません。

でもこれからの時代は、正解のない時代です。誰もが答えを探し
ています。そしてあなたに対して「これをやれば大丈夫」
なんて誰も言ってはくれません。

それぞれの人が、それぞれの答えを探さないといけないんです。
そんな時代において、ぽーと過ごしていては、勝ち残れません。

自分からどんどん企画を立てて、声をかけて、誘い、巻き込ん
でいかなければいけないのです。
そして動けば動いた分だけ、人生は豊かになり、楽しくなります。
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自分自身でそんなに動いているわけではない私ですが、この部分
はとても共感しました。
自分から企画して動いてゆくことが、人生を楽しくする秘訣のよ
うです。

スティーブ・ジョブズ

スティーブ・ジョブズ(1) (KCデラックス)/講談社

¥669
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本は好きなのですが、同じ本を何時間も読むというのはあまり
好きではないもので、ぶ厚い本は苦手です。
というわけで、400ページを超え上下2巻にもなる、スティ
ーブ・ジョブズの自伝は読んでいませんでした。


しかし、ありがたい事に日本ではコミック版も出始めています。
アメリカのコミック版を翻訳したのではなく、テルマエロマエ
のヤマザキマリさんが描いているようですので、ある意味日本
発のオリジナルといってもいいかもしれませんね。

コミック版になると読むほうは楽ですが、読む側が理解しやす
いということは、作る側は相当がんばっているようです。
ヤマザキマリさんも、ただこの自伝をそのままコミックにして
いるのではなく、他の資料も見ながら苦労してつくっていると
のこと。

早速、第1巻を読みましたが、まだビジネスも始めていません。
学生の頃の話が中心ですが、まあ個性的な人のようで...
個人的には一緒に仕事はしたくないなあと思いますが、やはり
すごい人なんでしょうね。

原作自体がすごいボリュームなので、何巻までゆくのか想像は
つきませんが、私のように分厚い本が苦手で、気軽に読みたい
人はこちらのコミック版もいいかもしれません。
(現在、2巻まで発売されています)