待ちに待ったHip Flexor Pain のPTに行ってきました。
以前通っていたところとは違う別のところを探しました。
以前通った所では、はるか昔に Hip Replacements 手術後のリカバリーのPTを受けたり、去年の夏は脊髄小脳変性症のPTを受けてお世話になりました。PTセンターのオーナーとは仲良しで、”ヨガとPTのエクササイズを組み合わせたケガからのリカバリーや防止のプログラムを作りたい”とお話をくれて、週末にヨガクラスを持たせてもらっていた時期もあったんです。
そこは悪くは無いのだけど、今回通うには時間が合わないんです。旦那くんについて来てもらわなくては行けないので、7時まで開いてるという新しい所にしました。隣の駅近くで歩いて20分、私にはちょうどいい距離ですす。
そこは Website やApp が充実していて、自分のアカウントを作るとそこにいろんな情報が残されていて、X-rays やPrescription, 記入した書類などが見れます。予約の確認だけじゃなくて、スケジュールもApp から出来るしとても便利です。PTや病院系は大抵どこでも、紙の書類を記入して、予約は受付のお姉さんとやり合わなくちゃいけないというのが多くの場合なので、ここのシステムは嬉しいです。
最初の Evaluation 診断は、十分に時間をかけてくれました。問診・いくつかのテスト・X-ray の結果・そして医者からの処方箋をもとにプランを立てます。カルテに書き込むと同時に、セラピストの彼は自分のノートにたくさん書き込んでいます。いい所を見つけた!という感触です。
自覚があった通り、筋力の低下が痛みの大きな原因。Hip Flexors 腰の屈筋群の筋力がかなり低下しているので、強化のためのエクササイズをいくつか行いました。この日紹介されたものは、セラピストも指摘していましたが、Hip Replacements 手術のリカバリー時のPTエクササイズとほぼ同じなので馴染みがあります。動きは地味なエクササイズですが、それぞれ5分くらいはやり続けるので、じんわり効いてきます。いい感じです。
マニュアルで the Quadriceps 大腿四頭筋をじっくりほぐした後に、Thigh Stretch 大腿四頭筋のストレッチを紹介されましたが、紹介されたものでは何も感じないので却下となりました。私の場合、the Quadriceps & Hamstringgs 大腿四頭筋もハムストリングスも too open ストレッチが感じないということがよくあります。
私「普段からヨガのポーズでもストレッチ感覚がないことが多いので、どんどん行けてしまってケガにつながりやすい。気を抜かないように、気をつけて力を入れ続けてストレッチしないと、負担が Ligaments に行ってしまう・・・」セラピスト「分かる!そうだよね、体が硬い人の方が逆にケガはしにくい事が多いよね。じゃあ、これやってみよう」そんな感じで、あっという間にセッション終了しました。
アポイントメントは金曜日、この日は旦那くんは自宅勤務なので、”ちょっと抜けて戻ってくる作戦” で行きました。私をPTセンターに送り届けてすぐ仕事に戻り、PTが終わる頃に迎えに来てもらうというスケジュールです。
自宅勤務になる金曜日は、毎週なぜかものすごく忙しくなる場合が多いんです。ボスや周りの人に事前に連絡しておいた方が良さそうですが、あまりに張り詰めて話しかけるのも憚られるような雰囲気になる金曜は、「ちょっと抜けるけどすぐ戻る」と数日前に知らせておいても、逆に周りに強烈な frustration となるらしく、それは絶対避けたい。それで、こういう作戦になりました。何か言われたら、「ちょっとトイレにハマってた」「あ、そう」ですむ。
思った通りこの日は午前中からCaos カオス状態で、ランチも「食べる?」と声をかけにくい位テンパっています。手が空いた時に食べれるようにダイニングテーブルに用意だけしておきます。あとは、出かける時間にすぐ出れるように準備を整えて・・・・と作戦成功でした。
次のアポイントメントは水曜の夕方です。楽しみ〜。私は準備万端にしておいて、旦那くんが家に着いたらそのままPTへ出かけるという手順です。