「あの頃へ」 ~札幌大通公園で振り返る①~
昨夜(9/23)は小樽に一泊して、今日の午前札幌に戻って来ました。神奈川に帰る便は午後9時。当初の計画では夕方まで小樽を満喫するはずでしたが、色々な出来事が重なって身体もそうですが、何より心が疲れて、ボンヤリできる癒せる場を求めてフラフラと戻って来たのでした。札幌駅に着いてふと思いついたのが駅そばにあるJRタワー38階展望室の存在。これは大正解でした。札幌市街と周辺を360°見渡せます。ひつじ雲を程よく浮かべて青空が広がり、穏やかな初秋の佇まい。札幌には6年間いましたが、こんなふうに160mの高さから俯瞰する手段は勿論、機会もなかった。(60年近い昔の話だ!)それにしても大都会です、札幌は。広々とした景色を無心に眺めているうちに、少しずつ疲れが癒されていくような気がしました。昼食後、大通公園へ。ウイークデイにもかかわらず、結構な人出。観光客も多いけれど一般市民も多い気がします。噴水のそばでブログを書き始めました。(人をなるべく入れずに撮影)今回の北海道旅行は、北大合唱団OB会の6年ぶりの演奏会への参加が目的です。9/21の総リハーサルのため前日20日に札幌入りしました。実は羽田でイレギュラーが発生。連休前の混雑のためでしょうか、機材の準備ができないので出発を1時間半延ばすというのです。搭乗ロビーに入ってからわかったので、何をするでもなく待ちました。そうそう、遅延のお詫びに夕食代として1,000円頂けるとのこと。事後申請が必要ですが。札幌市内に着いたのが20時過ぎ。とりあえずホテルへ直行。腹ペコです。荷物を部屋に置いてすぐ出かけましたが、居酒屋はあれど定食屋のような店がない。最高気温37度の東京から来た身にことさら応える14.5度の札幌の寒さに驚きながら数ブロック歩き回りましたが、何のことはない、近くの姉妹ホテルの1階にやよい軒発見。ビールも頼んで、サンマの塩焼き定食にありつきました。ビール中ジョッキ代込みで確か1,510円でしたか。空腹のせいもあってか、なかなか美味しかった。満足しました。何故全国展開の定食屋さんの代金の話を書くのかと云えば、後に新千歳空港での食事代の高騰に驚き、あきれたからです。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ホテルに戻り、シャワーを浴びて寛いでいた時に先輩のHさんから電話がかかってきました。夕食時、体調を崩されていた奥様が急死されたとのこと。私は絶句しました。何度かお目にかかり親しくお話しさせていただいた方です。奥様は長年H先輩の歌の伴奏をしてきました。文字通り「夫唱婦随」のおふたり。献身的に病弱の奥様の介護をされていたH先輩。その心情を思うと、どのような言葉をお掛けしたらよいのか。北大合唱団OB会の演奏会に参加することをとても楽しみにしていたH先輩にとってあまりにも冷酷なタイミングです。 噴水のあたりは日当たりが良く、さすがに暑くなってきて木陰のベンチへ移動してブログの続きを書きました。そう、今回の北海道旅行はこんな風にはじまったんだ。