ミュー爺のブログ
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LAULEA

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音楽家があちこちで続々とチャリティーコンサートを行っている。

5月5日には伊丹ホールB1サロンで、相愛大学卒業生有志によるコンサート

が行われた。

ハワイ語で「平和 幸福 友情」を意味する「LAULEA」(ラウレア)と題された

このコンサートは、企画されたピアニスト、園山奈津子さんが子供の頃体験した

阪神淡路大震災による、知人の死という体験をもとに、一過性で終わらせるのでは

なく継続して被災者の思いを伝えて行かなければならないというコンセプトのもとに

実現したものである。

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園山奈津子さん

歌、ピアノ、フルート、オーボエ、クラリネット、鍵盤ハーモニカといった、

バラエティに富んだコンサートだった。

プログラムは、チャリティとは言ってもレクイエム(鎮魂曲)のようなものは

あえて避け、みんなが楽しめるような曲目にしたという。

この種のコンサートの場合、演奏のレベルや巧拙を論じるのはあまり意味が無い。

いかに心を込めて演奏しているかが重要だ。

その意味では良い演奏ばかりだったと思うが、ピアニストの演奏ミスが目立ったのは

少し気になった。これは技術の巧拙の問題ではなく、たんなる練習不足と思われる

ので、御一考願いたい。

中井祥子さんは、飛び入りのような形で参加された。

曲目は、プッチーニ作曲「ラ・ボエーム」より、ムゼッタのアリア“私が街を歩けば”

伴奏は、樋口友佳子さん。

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声量、容姿共にひときわ映えるステージで、終わると客席からはドヨメキが起きていた。

2年間のオペラ研修所の修行で、確実に力をつけて来ているのを感じる。

最後は出演者全員で、「いのちの名前」という曲を歌って締めくくった。

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カンティーナ・ピアノピアーノ

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西梅田、ブリーゼブリーゼにあるイタリアンレストラン

「カンティーナ・ピアノピアーノ」に行って来た。

目的は、ソプラノ歌手、中井祥子さんの遅ればせながらのHappyBirthday

と、関西二期会オペラ研修所修了記念および准会員昇格お祝いである。

中井さんの相愛大学声楽専攻同期のヴォーカリスト、大野いずみさんにも

同席して頂いた。

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左 中井祥子さん  右 大野いずみさん

アペリティフにはさわやかなスパークリングワイン。

続いて芳醇濃厚なイタリアンワインの赤。

そしてイタリア、ピエモンテで本格修行されたシェフの料理は絶品だった。

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豚のテリーヌ

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ホワイトアスパラのコールドスープ

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金目鯛のアクアパッツァ

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ローストビーフ

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毛蟹とイカスミ練りこみパスタ

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アニバーサリーケーキ 
「祥子 オペラ研修所修了おめでとう」とイタリア語でメッセージ


料理とワインを堪能したあとは、国道2号線を挟んですぐお向かいにある

ジャズライブバー「JAZZ ON TOP」へ。



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小谷梨紗さん(Vo) 畑ひろしさん(G) 西垣昌也さん(B)のライブ。

オーナーママで世界的ジャズヴォーカリストの清水ひろみさんが、

わざわざ出先から戻られてご挨拶頂いたのは、恐縮だった。

清塚信也 ピアノリサイタル in 相愛大学 

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4月21日(木)、相愛学園本町講堂において、

ピアニスト、清塚信也さんのリサイタルが行われた。

このコンサートの目的は2つ。

ひとつは、東日本大震災のチャリティ。

もうひとつは、相愛大学に於いて今年度から設置された、

音楽マネージメント学科の新入学生たちに、

ひとつのコンサートのマネージメントとプロデュースを

実習体験させるという、教育的試みである。

学生たちはそれぞれ、受付、司会進行、舞台設営、注意事項説明等の

役割を受け持ち、仕事に励んでいた。

まだ十八、十九の子供であるから、動きや説明がぎこちなかったり、

愛想の良さが不十分であったりするのは、止むを得ない。

これから多くのことを学ぶことによって、適切な仕事ができるように

なるだろう。

ピアニストの清塚信也さんは、華々しいキャリアを持った人である。

日本学生音楽コンクール中学生の部第1位。

中村紘子女史に師事。桐朋を主席で卒業。

その他国内外のコンクールで受賞多数。

人気ドラマ「のだめカンタービレ」では、玉木宏演じる千秋真一の吹き替え

演奏を担当し、脚光をあびる。

今回のプログラムは、ショパンの小品数曲、ベートーヴェン ピアノソナタ「熱情」

第3楽章、ガーシュイン「ラプソディ・イン・ブルー」。

演奏の合間の軽妙洒脱なトークも楽しかった。

ただ、今回はチャリティが目白押しの強行軍なので、少し演奏の乱れと集中力不足

の感は否めなかったが、チャリティ、ノーギャラ、入場無料という点を考えると、

許容範囲であろう。


このコンサートをプロデュースした、相愛大学音楽マネージメント学科の

学生諸君に反省材料をひとつ。

プログラムの内容の変更は、コンサートにおける重要な変更と認識すべきであり、

それが判明した時点で、適切な対応を取らなければならない。

事前発表のプログラムでは、ベートーヴェン ピアノソナタ第23番「熱情」

(全楽章)とあるが、演奏者の判断により、第3楽章のみとなった。

替りに(かどうかは知らぬが)、ショパンの小品数曲が演奏された。

そのこと自体はよくあることであり、特に問題視すべきことではないが、

疑問に思ったのは、プログラム変更に関する告知が、聴衆(観客)に対して

何もなされなかったことだ。

入場無料のチャリティ・コンサートといえども、聴衆軽視と受け止められかねない

対応の不備は、マネージメントする側にとっても、不本意なことなのではないか。

具体的には、司会進行を担当した人が、演奏前、やむを得ぬ場合は演奏後に、

告知と説明をするべきであった。

これは、先生方の指導がなくとも、学生諸君自らが臨機応変に行動すべきことである。

指示通りやマニュアル通りにしか動けないようでは、高校の文化祭運営の域を出ない。

大学でプロのマネージメントを学ぶということは、

自ら主体的に、状況の変化に即応して、臨機応変に判断し行動することである。

本番前の打ち合わせで、プログラムの変更の有無を演奏者に確認し、

変更が生じた場合は、その内容、理由、主旨を演奏者から聴取し、

演奏者の意向を聴衆(観客)に即座に伝えて、聴衆(観客)の理解と了承を

得なければならない。

これがもし有料のコンサートであれば、料金払い戻し問題に発展しかねない

危険性をはらんでいる事例である。

ちょっと厳しいことを言ったが、諸君の成長を期待するが故の親心と理解し、

今後の活動の参考にして欲しい。







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