歌恋の会 中井祥子さん
大阪の若い音楽家の集まりである、「歌恋の会」の発表会が、
3月6日(日)、豊中市立ローズ文化ホールで行われた。
中井 祥子さんも、オペラの四重唱とアリアを歌われた。
重唱曲は、ヴェルディ作曲、オペラ「リゴレット」より、四重唱「美しい恋の乙女よ」
中井祥子(ジルダ)
松尾久美子(マッダレーナ)
梅田博行(マントヴァ公爵)
松澤政也(リゴレット)
バリトンの梅田博行氏との、息がピッタリ合った、すばらしい重唱だった。
独唱曲は、ベッリーニ作曲、「夢遊病の女」より、「気もはればれと」
ドレスを替えて歌う姿勢に、なみなみならぬ決意が窺える。
1月の山田健司門下発表会の時よりも、より完成度が増した、すばらしいソロだった。
終わると、客席からは「ブラヴォー」の声が上がった。
息つくひまもなく、3月26日(土)には、関西二期会オペラ研修所修了公演に於いて、
モーツァルト作曲「コシ・ファン・トゥッテ」のフィオルディリージを演じる。
オペラ歌手の卵から、真のプロへの移行期。
正念場である。
健闘を祈る。
田代 貴也 クラシックライブ
久々のクラシックライブである。
田代 貴也さんは、相愛大学ピアノ専攻卒業後、
コンサートやピアノ講師、北新地のクラシック音楽サロン「サロン・ド・アヴェンヌ」
のスタッフピアニストとして活躍されている、
新進気鋭のピアニストである。
ベートーヴェン、ショパン、リスト、、スクリャービン等の作品を得意とする。
また、優れたピアノ指導者に贈られる、PITINA(全日本ピアノ指導者協会)指導者賞を、
3年連続で受賞している。
今回は、普段はジャズライブが中心の PianoBar Kiyomi(朝潮橋) で、
単独ライブを行なった。(3月4日)
彼のライブの面白さは、ただ演奏だけにとどまらず、
作曲家や作品にまつわる逸話を、非常にわかりやすく
話して聴かせる点にある。
聴き手は、演奏を楽しむと同時に、多くの知識と教養を身に付けることができる。
小さなライブバーならではの、トークショー的な企画である。
今回のプログラムは、ワーグナー「婚礼の合唱」、リスト「愛の夢」、「ラ・カンパネラ」
ショパン「スケルツォ 3番」等。
彼の超絶技巧的なテクニックが光っていた。
オーナーママの Kiyomiさんは、ジャズのみならずクラシックも大好きで、
お店にショパンの肖像画を飾っている程、ショパン愛好家である。










