どこからとも甘い香りが漂ってきます。
この時期、庭先や公園などから甘い香りがあります。その臭いの所に近づいてみるとキンモクセイです。木に小さな花をいっぱい付けているのを見ます。
Wikipediaによれば「金木犀、学名:Osmanthus fragrans var. aurantiacus)はモクセイ科 モクセイ属 の常緑小高木樹で、ギンモクセイ の変種。中国 南部が原産で江戸時代 に渡来した。桂花とも呼ばれる。」と書かれています。
いわれやその生態はともかく、いやされる香りというものがあります。このキンモクセイの香りにイヤされる人も多いことでしょう。しかし、香りがきついだけにどうもという人もいるかもしれません。現にモンシロチョウはこの香りを苦手にしているらしく、近寄らないそうです。近寄ればいやな感じを持つ人でも遠くからだとほのかな香りがいいと思うかもしれません。いろいろなところで人それぞれに感じる、それが自然なのでしょう。
自然の中にはいやしをもらえるものがたくさんあります。このキンモクセイのように香りからもらえるものも多いでしょう。目を閉じ、耳を澄まし、臭いを読み取る、これだけで普段の感じ方と違うことが分かります。目の前の風景を思い浮かべることができます。そう、脳の中の違った部分が働くのでしょう。
普段、通常に受け入れている部分を一つふさぐと他の受け入れ口が大きくなります。
仕事でも、もっとも大きな情報流をふさぎ、細いと思われるルートをこじ開けてみると、意外な情報が得られることもあります。
大きい情報だけでなく、何となく無視している情報にもたまにスポットを当ててみるのもいいのでないでしょうか。
今日のキーワード
”ビジネス情報もとぎすませた五感のように”

