国際自然保護連合(IUCN)の発表で世界のほ乳類の4分の1が絶滅の危機にあると発表しました。
ポルトガルのイベリオオオヤマネコ、中国のヨウスコウカワイルカなどは絶滅の危機で手遅れ状態、しろオリックスは生息が確認されていないとのこと。ホッキョクグマやタテゴトアザラシなども地球温暖化の影響で危機にさらされているとされています。
朝日の記事はこちらから。
http://www.asahi.com/science/update/1006/TKY200810060266.html
読売の記事では植物のリストで名護の大浦湾で生息が確認されたアオサンゴもリスト入りしているそうです。
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20081006-OYT1T00734.htm
地球の環境や生息分布が変わること自体は避けられない面もあるのでしょうが、森林伐採や乱獲、密漁など人工的に危機におとしめているのは憂慮されます。又、化石文明がもたらしたものも多いのでしょう。
今一度、自然や環境について多くの人が関心を持ち何らかの行動を取ることができればとも思われる記事です。
今日のキーワード
”自然の絶滅の危機は人類の危機かも”