11日トヨタ自動車が開いた低炭素社会の実現に向けてのクルマのあり方を考える環境フォーラム、これからの企業活動、企業と社会がどう向き合っていくのか、そして人類共通のサスティナビリティをどう実現するのかなどいろいろ示唆するものがあったようです。
一般紙ではほんの十数行ですのでそんなことが語られていたのか分からなかったのですが、詳細を下記のところで見ることができます。しかも所々に写真も入っていますのでよく内容が伝わってきます。
http://eco.nikkei.co.jp/interview/article.aspx?id=MMECn2000011062008
自動車を通じtて豊かな社会づくりに貢献することを実現することを念頭に事業活動を行ってきた同社が地球環境保全と経済成長を両立することができる社会の実現に貢献するとしたものです。
三つのサスティナビリティ「研究開発、モノつくり、社会貢献活動」で地球環境、エネルギー問題への対応を強化するとしています。
一つは 環境、エネルギー、安全、 感動の4つの重点テーマにそった研究開発です。
二つ目がムダ、ムラ、ムリの徹底的bな排除というものづくりの基本、中でも「ムダの排除」はエネルギー効率を高めCO2の排出削減につながるとしています。
三つ目が地域活動(地域にとけ込んだ工場等々)や森林再生をはじめとする社会貢献活動などを上げています。
CO2を排出する「くるま」を事業の柱とする中で地球と共存するにはというテーマに大きく取り組もうとしていることにすごさを感じます。
「脱くるま社会」も一つの選択、「質的転換をしたくるま社会」もひとつyの選択、それぞれが持続可能な社会を目指し追求していくことで融合した全く次元の異なった社会ができるかもしれません。
今日のキーワード
”持続可能な社会の実現へ今どうするのか”