今日は宝塚市の仁川駅山側にある弁天池の清掃活動。
水をはった時に見る鴨やサギなど、春の桜、背後の甲山、六甲山と重なると絵のようなみごとな景色を醸し出す池です。
この清掃活動、年に1回、池の水を抜いてしまって草刈りやゴミの収集などをします。
今日は見た感じで50人~60人くらいでしたでしょうか。9時から始まり11時らいまでで随分きれいになりました。
池底から生えている葦などを刈ったところからペットボトルや缶類、ボールなどが出てきます。どこから流れ込んできたのでしょうか?気軽く池に投げ込んだとは思いたくないのですが・・・・。
葦などの植物類は育って枯れるのが自然ですが、人工的な缶やペットボトルが多く見つかることは社会的なレベルを表していることになります。
汚す人がいるから清掃をしなければならない。こちらの清掃はあまり生産的ではありません。清掃活動は自然とのつきあいでの清掃、これだけになる時代は何時のことでしょうか?
企業活動も正常な形を維持継続するには躾が重要になります。
今日のキーワード
“清掃は躾と関連する”