問題解析には現状のいろいろな要素の関連性とそのものの分析を行います。
一通りの関連性を出し切ったと思っていたら、急にこんなものもある、あんなこともあると次々と抜けていたことに気づくことがあります。
後で振り返ると問題の掘り下げに没頭するあまり視野が狭くなることがあるようです。一歩引いて、外に置かれた状態で振り返ったり組み合わせてみるとどんどん広がりが出てきます。
分析作業には、この広がりというところも欠かせないようです。
いつも「広げるWHY、深めるWHY」と言っているのですが自分自身でこれを忘れてしまい大事な視点を欠くということ、注意をしたいと思います。
今日のキーワード
“深めるあまり視野が狭くなっていないか”