物流の面からの大きなテーマの一つはCO2排出量をどれだけ抑えるかでしょう。これはグリーン物流パートナーシップ会議の取り組みなどで見ることができます。
要は無駄な移動をいかに少なくするか。余分なものは運ばない。運ぶ手段(トラックや鉄道、船、飛行機など)の使い方、それらにできるだけまとめて乗せるなど。あるいはそれらの運ぶ手段自体の燃料消費量をできるだけ抑えるものにする。他にもいろいろ取り組まれています。
一方、生活をする市民の側の取り組みはいろいろあるようです。
家庭で使うエネルギーをできるだけおさえるようにすること、省エネ型製品に切り替える方法。ゴミをできるだけ排出しない分別やコンポストによる生ゴミのたい肥化の取り組み。CO2を吸収する森の再生や維持活動。あるいは環境美化の取り組みで自然を残したりムダなポイ捨てなどを罪悪ととらえるように感じさせる活動。
様々な取り組みがあります。
何からでも市民レベルの取り組みも進めたいものです。
今日のキーワード
“環境への取り組みは積極的に”