飲食店 | 向井幸一のブログ

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高齢者住宅の管理運営をしている高齢者のブログ

コロナ禍でダメージが大きかった飲食店ですが少しずつ回復してきたと感じます。しかし以前のような活気までは回復していないような気がします。お客様も仕事帰りに寄るという意識が薄くなったのかもしれません。東京では銀座、新宿、渋谷等の繁華街も以前とは少し雰囲気が違うように感じています。

 

先週末に北九州市小倉にいってきました。夜は地元の方と軽く飲みにいきました。1軒目は予約してしずかに飲み2軒目にクラブかスナックにいこうと飛び込みでお店を探しましたが週末ということもありどこも満席という状態であり最終的には地元の方が行きつけのお店でしずかに飲みました。繁華街の活気は東京より賑わっていたと感じました。

 

地方都市に出張すると繁華街の淋しさに愕然とすることが多かったので賑わいに驚きを感じました。外国人が多くみられ帰りのタクシーも中々見つからないという状況は以前の活気溢れる時代を実感しました。

やはり地方都市が活性化することは雇用を創出して地元企業に売上が向上して好循環すると思います。

 

若者を中心に喫煙と同様に飲酒の習慣も減ってきたと思いますがリフレッシュの観点からも仕事帰りに一杯は貴重であると再認識しました。自分が酒好きということもあると思いますが全産業が活性化することが結果的に所得の向上にもつながっていくと思います。

 

人が集まり活気ある雰囲気は元気になるし景気回復のために大切だと考えています。多くの方が集まって消費しながら笑顔が増えていく社会になればいいですね。