向井幸一のブログ

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高齢者住宅の管理運営をしている高齢者のブログ

高齢者の自動車運転による死亡事故が報じられる機会が目につきますね。できるだけ免許を返納してもらいたいようですが車社会になっている現在では自動車は日常生活に欠かせないものになっている地域も多く悩ましい問題だと思います。

 

私も高齢者の仲間入りして来月は免許更新になります。70歳になる者は教習所で2時間の講習を受講しなければ免許更新ができなくなっています。知らなかったので昨日、受講してきました。50年くらい無事故、無違反で過ごしてきましたが違反歴に関係なく年齢により一律で受講しないといけないものです。

 

講習内容は法令の座学、視野検査、運転実地とありました。法令については基本的なことばかりでした。視野検査についても180度以上あったので問題ないようです。運転実地については場周道路を走るものでオートマ車なのでゴーカートの運転のようでしたので問題はなかったと思います。

 

少し違和感を感じたのは講師の方の話し方でした。私も運転免許の試験官、一般企業向けの講演等を行ってきましたので当初は違和感の正体が分かりませんでした。少し時間が経過して気付いたのは講師の方の言葉遣い、態度であることです。親切丁寧に説明してくれていましたが子供に話すような感じでした。悪気はないのでしょうが違和感の正体で最後まで感じていました。

 

受講者も高齢者ばかりでスーツ、ネクタイは私だけであり普段着で受講しているので子供に話すように分かりやすく親切に説明されたのだと思います。高齢者は個人差が大きくなっていますので子供返りしている方もいれば現役生活を継続している方もいます。一律に子供に話すような説明の仕方、言葉遣いにはやはり違和感を感じてしまいます。

 

高齢者住宅の管理をしている企業として他人事ではないような気がしました。高齢者の方々は人生経験豊かな大先輩であることを肝に銘じて言葉遣いにも気をつけないといけないなと痛感しました。当社のスタッフは適切な接客対応をしてくれていますが他山の石として再度徹底したいなと感じました。

 

高齢者が尊厳をもって充実した日々を送ることができるような社会になってもらいたいですね。