今夏の暑さは例年に比較してかなり厳しいものとなっていますね。猛暑といえると感じています。危険な暑さであり外出を控えたり室内ではエアコンが欠かせない日々が続いています。電気料金が上がっているので家計には厳しい夏といえます。
高齢者住宅では室内、共用部分もエアコンをいれて温度調整をしているので電気料金の上昇はかなりの負担になります。熱中症防止のためにもエアコンは必須となっています。肌感覚では２倍くらいに料金が上がっていると感じています。
節電を心がけていますが入居者の健康管理の観点からも限界があります。都道府県、市町村からの補助金もありますが１か月単位であり効果は限定的だと感じています。当社でも管理物件の共益費の料金改定を実施しましたが追い付いていないというのが本音です。
電気料金に限らず食材費等も物価上昇しているので厳しい現状と思います。何とか経費削減によりお客様負担が軽減されるよう取り組んでいかなければならないですね。ガソリン代が高騰しているので物流コストが上昇して物価上昇は今後も続くのではないかと懸念しています。
これからは残暑となっていきますが日本は温帯地域から亜熱帯地域へと移行してきたのではないかと感じています。生活様式を変えないといけないのかなと思います。
入居者の皆様の健康管理に努めながら乗り切っていきたいですね。