銃乱射事件 | 向井幸一のブログ

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昨日アメリカのラスベガスにおいて銃乱射事件が起きて少なくとも59名の方が亡くなったとのことです。短時間で多くの死者をだしたのは自動小銃で乱射したからだと思います。銃の所有が禁止されている日本では考えられないような事件ですね。

 

銃乱射事件が起きると日本人の感覚では銃規制の世論になるのではないかと思いますがアメリカでは自己防衛の必要性から事件発生現場付近では銃の販売数が増えるという国民性のようです。アメリカはフロンティア精神に富んだ国なので自分の身は自分で守るという意識が強いのかなと感じています。

 

アメリカは銃器犯罪が世界一多いことは知られています。銃を自由に所持できるから銃器犯罪も多いと評価されているようです。ただ人口当たりの銃の普及率が最も高い国はスイスでありほぼ全世帯で銃を所有しています。スイスは男性は全員徴兵されて銃が貸与されて各自が保管することになっているので普及率は非常に高いといわれています。

 

しかしスイスでの銃器犯罪、乱射事件というのはほとんど発生しません。国民性の違いかもしれないですね。

日本は治安が良く安全な国と評価されています。日本人に生まれて良かったなと思っています。

 

ラスベガスで亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。