インフルエンザの後遺症
今年のインフルエンザもやっと収まりました😃✨⤴️ところが、インフルエンザの後遺症って結構あるんです。友人は、インフルエンザの後低温症と身体のだるさが続いてるそうです。他の友人のお母様はインフルエンザの後、身体のだるさ、不眠を訴え、心療内科を受診し服薬。その後、認知が出てきたとのこと。インフルエンザにかかると、体はウイルスが耐えられないように体温を上げてやっつけようとします。もともと、体は寒いとき内臓と脳を守るための機構が備わっています。寒冷環境時、脳、内臓等の体の中心部の体温低下を防ぐための主なしくみ①視床下部(ノルアドレナリン)➡️交感神経(ノルアドレナリン)➡️褐色細胞組織➡️熱産生②視床下部(ノルアドレナリン)➡️交感神経(ノルアドレナリン)➡️皮膚血管収縮➡️熱放散抑制③視床下部(ドーパミン)➡️運動神経(アセチルコリン)➡️骨格筋収縮➡️ふるえ➡️熱産生これらと同じことが、インフルエンザの時身体の中でおこなわれてます。寒いときは、暖かい所に行けばこの機構は終了!しかし、インフルエンザ時は2,3日ずっとおこなわれているのです。すると、ノルアドレナリンが大量消費されノルアドレナリン不足におちいります。震えが出る程の高熱ならドーパミンも消費されます。脳内ではチロシン➡️ドーパミン➡️ノルアドレナリン➡️アドレナリンと生合成されてます。ノルアドレナリン、ドーパミンが大量消費されるとアドレナリンも不足してしまいます。また、インフルエンザは脳炎までいかなくても脳の浮腫が起こりこともあります。だから、インフルエンザの後身体がだるい。やる気が出ない。低体温になった。認知が出てきた。こんな症状が出てしまうことがあります。では、どうしたらよいか❕❕❕❕チロシン➡️ドーパミン➡️ノルアドレナリン➡️アドレナリンでしたね🎵原料のチロシンを取ればいんです。チロシンの多い食べ物はズバリ豆類とチーズ❕さらに↑の変換にビタミン類も必要豆類をしばらく、多めに取るようにするとノルアドレナリン、ドーパミン、アドレナリンといった大事な神経伝達物質が増えてきます。