あきらめません整体~リウマチ②

✡️現在使われている抗リウマチ薬はどんなでしょう?

 

免疫調整剤

異常な免疫反応を調整し炎症を引き起こす物質(免疫グロブリンやサイトカインなど)の産生を抑える薬

・ リマチル(ブシラミン)

・ ペンタサ、アサコール(メサラジン)

・ アザルフィジンEN、サラゾピリン(サラゾスルファピリジン)

・ コルベット、ケアラム(イグラチモド)

 

免疫抑制剤

体内でおこっている異常な免疫反応を抑えることにより、関節破壊の進行を止める薬

・ リウマトレックス(メトトレキサート)

・ イムラン、アザニン(アザチオプリン) 

・ アラバ(レフルノミド) 

・ サンディミュン、ネオーラル(シクロスポリン)

・ プログラフ、グラセプター(タクロリムス)

 

ヤヌスキナーゼ(JAK)阻害薬

・ ゼルヤンツ(トファシチニブ)

炎症をおこす物質の刺激が細胞の核に伝わるのを遮断して炎症を抑える薬


生物学的製剤

免疫によって炎症が引き起こされるとき、炎症に関わるシグナルが作用する必要があり、そのシグナルの働きを抑える薬

・ レミケード(インフリキシマブ)

・ エンブレル(エタネルセプト)

・ アクテムラ(トシリズマブ)

・ ヒュミラ(アダリムマブ) 

・ オレンシア(アバタセプト)

・ シンポニー(ゴリムマブ)

・ シムジア(セルトリズマブ)

(薬をクリックすると「役に立つ薬の情報」HPにリンクします。)



✡️リウマチ専門医に通って服薬はきちんと👊

その上でさらに自分で出来ることは?



✅リウマチは、免疫反応の暴走です。暴走のきっかけとなった事象を探ってみるとよい。

リウマチが発症した前後の体調を思い出すこと。


・凄く仕事が忙しく疲れが溜まっていた。

・対人関係で悩んでうつ気味だった。

・出産直後。

・帯状疱疹になった。

・ヘルペスがなかなか治らなかった。

・インフルエンザにかかりしばらく体調が悪かった。

・便秘がひどくて苦しんでいた。



思い当たることはありますか?

同じような状況が再び来ると症状が悪くなるかも。

➡️悪化の予防が出来ます。



✅免疫抑制剤を服用しているから、免疫を上げるようなことはしないようにしている。➡️➡️➡️バツレッド


ここが大きな問題です!!


リウマチは、免疫反応の暴走

自分の滑膜を敵として攻撃してしまう。


最善の薬は免疫反応の暴走を抑えるもの。

しかし、残念ながらまだその様な薬は開発されていません👊

リウマトレックスは免疫反応を抑える薬。

免疫を上げるような食生活はむしろすべきなのです。


免疫は6~7割は腸でおこなわれる。だから、リウマチでも腸活は大切!(リウマトレックスの作用機序から考えて服用2日くらいは腸活は控える)


NHKで放送「人体」で言っていた免疫の暴走を静める腸内細菌は・クロストリジウム菌。ここからリウマチの新薬が出来るかもしれません。

NHKスペシャル「人体」 万病撃退!“腸”が免疫の鍵だった|NHK健康ch


✅リウマチは、身体の歪みで負荷がきているところに発症します。
だから、身体の歪みを無くすようにすればいんです。
歪みをなくす整体は大切です。


寛解に早くなるには、薬を飲むだけでなくて自分で出来ることもまだまだありますよー!







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