KATOの485系の汚れなのか浅い傷なのか不明な微かな跡は洗浄で消えなかったので次の手としてコンパウンドで磨いてみました。
使用したのは
タミヤの青キャップのコンパウンド細目の奴、家に有る前から使っていた物で、模型店なら何処でもあるであろうお馴染みの物です。
最初、使う前にサラッと模型用コンパウンドに関して調べてみたのですが、タミヤでも3種類出ているのを初めて知りました(笑)。で、青キャップのが中間の性質であるそうで、赤キャップの粗目だとそこだけ艶引けしそうだし塗膜も削り過ぎる可能性大ですし、白キャップの仕上げ目だと逆にそこだけテカテカ艶が出過ぎる様な気がしたので中庸の得を狙った感じです。他のメーカーのもどういった仕様か見てみましたが、結果家に既に有る奴が良さそうだと判断しました。まだ粗かったら仕上げ目で仕上げれば良いですし。
で、早速コンパウンドを少量車体に塗布し、綿棒で力を掛けずゆっくり擦ると徐々に傷だか汚れだかが消えまして、その部分とコンパウンドを掛けない部分との艶の感じもそれほど違いが無い感じに見受けられました。自分としては十分OKです。多分、485系の場合、元の塗装が他の国鉄型の車輌の塗装より艶が有る感じ(個人的にそう感じている)なので10系客車辺りにコンパウンドを掛けた時より目立たなく馴染んだのでは?と思います。
コンパウンドを掛けてみてクリーム色は意外に取れない感じですが赤は逆にサッと掛けただけでも取れる感じでした。
個人的には気にならない状態になったので改めてボディを洗浄して車体に残っているであろうコンパウンドを洗い流し、車体乾燥後再組み立てして復帰完了です、取り敢えずM'Mユニットひとつ、2輌を仕上げました(家族サービスなんかもありまして)。
ついでに室内灯の状態もチェックしましたが車輪が汚れているのか点灯しますが点いたり消えたりするので、その辺りも清掃が必要な模様です。次の休みには残りの車輌も綺麗にしたく考えています。
一押しいただけますと幸いです。
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