少し前の話になりますが、こちらの記事を拝見して自分も思うところがありました。
主様がNゲージに関して軽く言及していましたけど実際模型ではナンバープレートが機関車前面に与える影響、特に蒸機の場合は大きいように思います。
自分が最初にNゲージのナンバープレートに関して何だかイマイチだなぁと思ったのは電機だとKATO動力を利用していた頃のワールド工芸です、鉄道模型考古学Nに掲載されていた各種電機のナンバープレートの字体の出来が殆どお粗末で、せっかくの車体の出来栄えがスポイルされているなぁと写真を見ながら思ったものでした。
続いて蒸機に興味を持ち始めた頃に怒涛のプラ完成品蒸機をリリースしていたマイクロエースのナンバーの出来も字体は正直イマイチでした。唯一良かったのは前代未聞の蒸機ナンバープレートの印刷表現をしたC56位。これは蒸機神様も指摘していましたね。KATOの現行蒸機でもナンバーの字体はマイクロエースよりは良いけれど……って位で本体の出来に見合った物とは言えない様に感じます。
この様に思った方は結構居たのでしょう、エッチングによる社外ナンバープレートもあちこちのメーカーから出て来る事となりました。自分もいろんなメーカーのナンバープレートを入手しました。写真はこれまで入手した物から取り敢えずひとつだけピックアップしますが、実際それなりに持っています。
他にタヴァサやオークションで出ていたワールド工芸(後期の字体の良い物)、パーツセットに付くスタジオフィール等、これまでいろんなメーカーのナンバープレートを入手したものだと振り返って呆れてしまいました(笑)。多分ナンバープレート代だけで最近の車輌セットひとつ位買えるんじゃないかな?
いずれのナンバープレートも字体が車輌に取り付け、或いは付属する物と較べて字体がリアルで模型がより引き立ちます。しかし上記これらの品はいずれも現在では入手困難となりました。最初に晴海模型が鉄道模型で加工を趣味とする人の減少を受けて撤退、続いて銀河とだるまやは主宰者のお身体の理由で実質廃業の様ですし、レボリューションファクトリーはエッチング業者の廃業によるエッチング製品撤退、と金属ナンバープレートを製造販売していた所が軒並み無くなってしまいました。故に近頃のオークションではとんでもない価格の提示が跋扈する様になってしまいました。
そんな中、今でも金属ナンバープレートを製造販売しているのは自分が知る限りだと


KitcheNさん位でしょうか? KitcheNさんのナンバープレートは近代蒸機は各形式出ていますし、そのさナンバーも極力現役時代末期に付いていた物を確認して製造されているそう(さすがに工場それぞれの字体までは追ってない感じですが)で安心の逸品です。ナンバーが形式ごと車番順でひとつにつき約30機位入っていて地域的な仕様を複数……とするには大変ですが、ナンバー1輌分で4桁提示の悪質転売ヤーから入手するよか余程良いと自分は考えます。あいつら見るとイライラしますね、そう言えば昔、ナンバーが同じ物3つも有るとブログアップしたら見ず知らずの方から譲って欲しいとコメントが来た事有りました。当然定価で譲りましたよ。ただ、その時は忙しいのも有って送料の連絡が出来ずにいたら依頼者の方から充分以上の額が振り込まれ、却って申し訳無い事してしまったと反省した苦い記憶でもありますが。
それにしても使うといっても限られた物しか使わない、殆ど使わないにも関わらず随分買ったものだなぁ、と思います。TOMIXの貨車ケースにまとめて入れた物があるので恥を晒すべくアップしょうとしましたが、何処にしまったか見付けられずアップ出来なかったのは幸いだったのかも知れません(笑)。そんなナンバープレートのお話でした。
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