KATOの12月発売予定品から | 適当気儘に鉄道模型

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主に趣味の鉄道模型に関して入手した際の勝手気儘な感想や模型加工・レイアウト製作は下手で悪戦苦闘しながらもやはり適当気儘に楽しみ同じ趣味を持つ人々に勇気と自信を与えたり、そんなまさに「テキトー」なブログです

 ブログチェックでKATOから12月発売予定品が発表されたのを知りました。
 自分は書いていた方々と違ってクモハ52は見た事は無いものの馴染みがありますが他の物が一切馴染みの無い状況です(苦笑)。

 なので関心は当然クモハ52です。いや~遂にというかやっとというか、ひょっとしたらこのまま出ないんでは?と思い始めていたのでここは素直に喜びたいです。お値段の方は貧乏人にはあまり喜ばしくはない価格ですが想像される出来等から仕方ない価格、むしろバーゲン価格なのかも知れません。

 この編成は20年位前にマイクロエースが出していまして、当時発売予定を知ってすぐさま予約を入れようと当時有った専門店に行ったら店主に「出来を見てから買うか決めた方が良いんじゃない?」と諭され、後日発売された製品を見て絶句し、店主に感謝した事がありました(笑)。あれは初期のマイクロエース製品らしくトンデモ製品のひとつと言っちゃってもハズレでは無いかと思います(マイクロの製品が好きな方ごめんなさい)。それに対して今回のKATO製品は未だ形も無いものの、先に出た製品の出来から間違いない製品なのは簡単に想像出来ます。

 因みに以前出たKATOのクモハ52がこれ。流石KATOだと思ったものでした。

 もっともKATOの飯田線シリーズもフィナーレと銘打ってありまして2023年に広窓編成を出して終了の様です。個人的には飯田線の旧国は憧れの存在だったので単純に発売に感謝する半面、大量生産で一種類の車輌をそれぞれ出すという事には無謀な企画の感じを受けていました。嬉しさと心配・不安の矛盾した気持ちが同居していたのですが、この気持ちは最後まで変わらず、もう少し他の車輌も出して欲しいと思う個人的なエゴの気持ちとメーカーの負担となっている気のする企画の終了に安堵する気持ちが入り交じっています。

 自分のエゴを前面に出して言えば流電広窓の前に今迄出た飯田線シリーズより更に時間を遡ったクモハ14とクハ18、両方が叶わなければクハは既存の車輌を活かしたクハ16のWC付き車の組み合わせ位は出して欲しい(因みに何れも横須賀色になっています)、そんな思いはあります。

 一方、ラストとなる広窓編成のサハですが片方はサハ75となるのは仕方ないですが、もう片方はサハ87001にしてもらいたいなぁ、と思います。で、そのサハ87と以前発売されたクモニ83 100を湘南色にしてクモユニ81としたセットも出して既存の80系と組み合わせて編成にバラエティが出せる様にして欲しい……本当我が儘丸出しの恥ずかしい希望ですね(苦笑)。

 先ずは今回の狭窓編成、会社からのお小遣いは既に他の予約に回っているので我が家の大蔵大臣に頭を下げて前借りを頼んで予約入れたいと思います(苦笑)。



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