10-25テンダーの改造検証 | 適当気儘に鉄道模型

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主に趣味の鉄道模型に関して入手した際の勝手気儘な感想や模型加工・レイアウト製作は下手で悪戦苦闘しながらもやはり適当気儘に楽しみ同じ趣味を持つ人々に勇気と自信を与えたり、そんなまさに「テキトー」なブログです

    言論統制muragonばんざ~い

 
    昨日はくだらない記事をアップしまして読んでいただいた方々には大変失礼致しました。で、実際中村精密もEF80も弄らず何をやったかと言えば愛犬の毛が抜け替わりなのでブラッシングしたりカーペットの配置変えたりと模型と関係ない事をダラダラやっていましたが少しは模型も弄ろうかと取り出したるはマイクロエースC60のテンダー、正式名称は10-25テンダーと言いますが以前ブログに書いた通りこれの加工というか考えていた方法がうまく行きそうなのか見るのを始めてしまいました。
    というのは適当改造のC60東北形モドキ、KATO製のエンジン部に対してマイクロエースのテンダーだと長さが感じられないし背も高く釣り合いが取れて無い感じです。実際某C60キットのテンダー側面の長さとマイクロエースのテンダー側面ではマイクロエースの方が長く(高く)、これは製品の腰高に合わせる為にデフォルメが入っていると推測されるのですが、故にKATOのエンジン部と組み合わせるとどこかおかしい感じがします。なので「らしく」するため加工を開始した次第。
    先ずはマイクロエースのテンダー側面下から台枠上1mmの所まで切り詰めました。切り詰め方法は荒っぽく
 

(作業時は写真撮れなかったので再現で…手が4つ有れば撮影出来ましたが自分も一応人間なもので)切り詰める所に線を引き、そこまで下から強引に削り落としました。
     では台枠はどうするのか?といえばこれを使います。
 

    以前削り落としていたKATOのD51 498ジャンクのテンダー台枠部です。この調整前の台枠にテンダー上物を載せて元々のマイクロの10-25テンダーと比べると   
 

    下がった様です(下がってなければ困りますが)。ただ、見る限りにおいて切り詰めの効果以上にKATOの台車と台枠の間に腰高感が無いのがプラスに作用している感じです。元々のマイクロのテンダーは台枠が細い感じを受けますのでKATOの台枠に厚みが有るのが好都合です(詰めてないのでこのままだと厚みが有り過ぎですが)。この様な加工を考えたのはC59/60戦前形テンダーの場合、T1台車の10-25とT2台車の10-25Aの2種類有ってどちらにも対応出来る様にするには?と考えたからでした。マイクロエースの物だけでまとめる事も出来なくはないのですが、台車の別売りが無く、T2を装備している車輌からもぎ取るのも無駄が多いし、T2そのものの形状がイマイチどころかイマサンで全体のバランスを崩す原因になると思ったからです。
    という訳でこの加工は(自分の技量という大問題を除けば)うまく行きそうな事が分かりました、また気が向いたら今度はこれを完成に持っていくべく加工を行う予定です(←これはやりますよ)。
    
 
 
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