糸崎のC62 23 | 適当気儘に鉄道模型

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主に趣味の鉄道模型に関して入手した際の勝手気儘な感想や模型加工・レイアウト製作は下手で悪戦苦闘しながらもやはり適当気儘に楽しみ同じ趣味を持つ人々に勇気と自信を与えたり、そんなまさに「テキトー」なブログです

    お題ですが実機の思い出って話ではありません(すいません)。なんせC62 23が糸崎に居た頃、自分は影も形も無かった~親の腹の中~この世に出て来た頃(歳がバレますな)ですから。
    要はKATO京都駅店から出た限定販売品・C62 23 糸崎機関区に関してです。実を言うと今回の記事は前に或る程度書き進めていたのですがその内に発売された様ですね。前回のC62 17のお粗末な出来から今回のC62 23は購入躊躇する旨のブログをたまたま見てそんな特製品が出る事を知った訳ですが自分も予算に余裕があってC62常磐形を2輌買えるなら1輌は糸崎の呉線仕様にするなんて書きましたので考える事は皆同じといったところでしょうか?
    ただ、発売される前にKATOから出ていた呉線仕様のC62 23の画像を見る限り作りがお粗末で¥22.000も出して買う価値が有るのか?と即座に思ったのは確かです。はっきり写ってないので確かな事は言えませんけど画像を見る限り補助灯を単にニッパーで切り落としただけに見えるのは気のせいでしょうか?もしそうだとしたら特製品と銘打つには余りにも雑な作り方ではないでしょうか?、と書いていたら実際そんな雑な作りだそうです。
    第一こんな物(と言ったら失礼ですが)自分で作ったらどうだってな物のような気がします。ナンバーは元々の製品に含まれているので前回の17号機みたいに曲がって付いたなんては事は起きませんし、前端梁のテールライトはパーツを塗装の上、ポン付け。補助灯はただちょん切るのではなく削ってステーとする。デフの点検窓蓋はプラ板で作る、0.3mmの板を合う形にしたら薄く削って貼れば大丈夫かと(後記  製品は印刷ですが薄くて分かりづらいそう)。ドーム前のステーも真鍮線曲げて作れば大丈夫だし、銀河のパーツは廃番になった様に記憶しておりますが(敢えて調べていません…すいません)在庫有ってそれが合いそうならやはりポン付けすればもっと簡単です。ランボードの白線は綺麗に引くには難易度高そうですが烏口使えば結構綺麗に引けそうです、ってそもそも実機の23号機にはランボードに白線入っていないみたいですが。なのでわざわざ引かなくてもよいでしょう。火室の赤も同様わざわざ塗らなくてもOKかと。かくして23号機糸崎タイプ一丁上がりといったところで限定品といってありがたる程の物じゃ無い様に思います。発売を知ったとあるブログ主も同様に感じた模様です。
     でも、こんなでもメーカー特製品として有難がってオークションで高くなったりするんですかね、そうなったとしたら正直馬鹿馬鹿しいと思います。

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