Z32の思い出 | 適当気儘に鉄道模型

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主に趣味の鉄道模型に関して入手した際の勝手気儘な感想や模型加工・レイアウト製作は下手で悪戦苦闘しながらもやはり適当気儘に楽しみ同じ趣味を持つ人々に勇気と自信を与えたり、そんなまさに「テキトー」なブログです

 本日は会社の強制ボランティアによる草むしりに駆り出されております。で、草むしり場所に車で向かっていた際隣にZ32が並び懐かしさと共にある思い出が蘇ってきました。

 それは20年位前、バイトで生計を立てていた時の事です。夜勤のバイトに向かう途中クラクションの音にちょっと振り向くとそのクラクションを鳴らしていた車の搭乗者と目が合った(らしい)やいなやその車が急スピードで人の車の前に出たかと思うと急停車、飛び出してくるや人の車のフロントに飛び乗ってフロントガラス跳び蹴りです。普通ならこちらも頭に来てそいつら牽き殺すのも訳無いのですがその時は何故か「やられるままにして慰謝料を分捕ってやろう」と咄嗟に思いやられるがまま、やる事はやられるがままでも被害を最小限に食い止める事と相手の車のナンバーを覚える事。本当に何でそんな冷静だったのか?多分バイト生活で貧乏してたからなのでしょう。
 人に危害を加えた連中は警察への通報の結果あっさり捕まって警察の話から全員未成年と判明。で、示談は当然そいつらの親御さんととなりました。
 人に危害を加えた連中とは裏腹に示談対応した方はしっかりした真面目そうな方、対応も紳士的で話はトントン拍子に進み慰謝料もちゃんといただきましたがその際に対応した方から「為になるかもしれませんので宜しければ読んで下さい」と貰ったのが幸福の科学関連の本ガーン、当然すぐさまゴミ箱行きでしたが。
 その時の慰謝料等で思ったのが車を買う事、候補に挙がったのが当時三桁ギリギリになって来たR32のGT-StypeMかZ32のノンターボ、どっちが良いか悩みましたねぇ、もうワクワクでした。が、泡銭は消える物と相場が決まっているんですね、知り合いから「ちょっと苦しいんで金貸して」と頼まれ苦しさ分かる身からついつい承諾、貸した金は戻らずZ32は夢の彼方へ疾走してしまいましたとさ、チャンチャン!

 ではこれから草むしり頑張ります。


鉄道模型と関係無い話ですが一押しいただけますと嬉しいです。

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