怪我の功名 | 適当気儘に鉄道模型

適当気儘に鉄道模型

主に趣味の鉄道模型に関して入手した際の勝手気儘な感想や模型加工・レイアウト製作は下手で悪戦苦闘しながらもやはり適当気儘に楽しみ同じ趣味を持つ人々に勇気と自信を与えたり、そんなまさに「テキトー」なブログです

 この前の事ですがうっかり服がKATOのD51に引っかかった際、ボイラーの手摺りが取れてしまいました。はめ直せば良いだけなんですがデフの裏の部分は狭くて簡単には手摺りのステーがはまりません、全くうまく外れたものだと思いながらちゃんと付け直すにはボディを外さなければなりません、これがちょっと嫌。マイクロエースやKATOの旧製品ならカパッとキャブ付近を持ち上げれば難なく外れますが最近の製品は以外な場所にツメが有ったり細かい別付けパーツを破損させないか心配で不器用な自分は躊躇してしまいます。
 それでもそのままにはしておけないので先に行った方の分解方法を参考におっかなびっくり行いましたが何とか破損させる事無く分解出来て手摺りも付け直す事が出来ました。
 それにしても不器用の小心者には最近の蒸機の分解は心臓に良くないです。先に書いた様に外そうとするのに集中するあまり別付けパーツを破損させそうだし、そこを注意してはめ込みが外れた時のパキッと言う音も「壊れた!?」とヒヤッとさせるに充分な音を出します。何とか破損させず直し終わった時には緊張から汗だくだったりします。これもやっているうちに慣れそうなものですがどうしても新型蒸機のボディ分解だけは慣れません、これからも分解するたびに冷や汗かく事となるのでしょう。
(なんせ壊しても簡単にボディASSY出て来ないし、有っても価格が\6000前後…)