中古品のKATO C58 | 適当気儘に鉄道模型

適当気儘に鉄道模型

主に趣味の鉄道模型に関して入手した際の勝手気儘な感想や模型加工・レイアウト製作は下手で悪戦苦闘しながらもやはり適当気儘に楽しみ同じ趣味を持つ人々に勇気と自信を与えたり、そんなまさに「テキトー」なブログです

本来ただの怠け者なのにヤル気が出ないフリして模型工作に手を付けない、そんな日が続いている中、会社からお小遣いが出たのでそれを下ろしがてら駅前の中古店を覗いてみました。その店は値付けが超強気なので大概見るだけ。この日も同じでショーケース内は自分にとっては高嶺の花。で、少し離れた吊るしのところを見ても同じ・・あれっ?

 安値(動力不調とライト点かないのが理由らしい)のその模型を見て驚き即購入です。その理由は

ヘタでも楽しもっ!


ヘタでも楽しもっ!


ヘタでも楽しもっ!


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ヘタでも楽しもっ!


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 凄い加工がとても上手にされていました。丹念に見るとこの製作者の方の技量からするとちょっと残念だなと思う所も有りますがそれは重箱の隅を突っつく様なもの、自分にはこれ程の加工は出来ないです。モールドのパイピングは削って線材に置き換えられ、汽笛の引き棒まで線材で表現されています。ナンバーの実物とは形態が異なるので特定機では無い様ですが東北地区のC58を表現した物に違いないと思います。 


 これ程の技量を持った方が何故これをこんな所に売却したのかも気になる店です。出来る事ならこの製作者とお会いしていろいろお話を伺ってみたい、そう思わせる一品です。