時間が空いた時にちょこちょこ進めているつもりのマイクロエースＥＦ８０小改造中々進みません。スカートの位置を下げる加工は終ったと思うと加工した部分がポロっと取れ再びやり直し、それでもなんとか終っていざ合体！の前にふと動力ユニット確認したら
走らない・・・
組み立てに問題無かったはず？と動力ユニットのダイキャスト部に直に電気流すと車輪は問題なく回るのでこれは動力台車に問題有りと見て早速台車を外しバラす事に
動力台車は下部の引っ込んだ部分の爪を外すとバラせました。うっかりこの爪を折ったら修理部品がまず無いマイクロエース、一瞬にしてジャンク品・部品取りになってしまうのでここは慎重にいきます。で、バラすとそこには鉄道模型好きには有名な「中華油」がコッテリ。これを拭き取り洗浄・再組み立てをして線路に載せると
それでも走らない・・・
どうも電気接触部が良くない模様なので再々バラし。今度は接触部をペーパーで磨き清掃・再々組み立てすると三度目の正直、今度は無事走り出しホッと一息。それにしても走る事の感動をここまで与えてくれるマイクロエースには感謝・・するはずもなく、良いプライスつけるなら品質の方もしっかりさせろ！とメーカー側には言いたいです。
で、いよいよ形にすべく各部品を取り付けようとすれば中間台車取り付けのワッシャーが飛んで異次元に消えプラ板で作るはめになるし、スカート組み付けようとすればまたまた接着部がポロっと・・何か祟られている感じです。
一応大丈夫なスカートのみ組み付けてみましたがノーマルと変わり映えしない気が・・・